学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

「焼畑」を世界に広めたい

 2月21日(日)「椎葉村生涯学習フェスティバル」において、本校の6年生が意見発表を行いました。英語での自己紹介から始まり、尾向地区に伝わる伝統農法である「焼畑」のよさを世界にアピールしたいという自分の夢を堂々と発表しました。側では同じく6年生の友達が、焼き畑の様子をプレゼンで写してくれていました。
 自分のふるさとに誇りをもち、それを大切に思う気持ちの詰まった、素晴らしい発表でした。
 

卒業式へ向けて

 外は雨。体育館の中の空気も冷えています。しかし、子ども達の美しい歌声が、その冷えた空気の中に響き渡り、だんだんと温められる感じがしました。
 今日は2回目の卒業式全体練習です。1回目の時は音楽室でしたが、2回目は体育館なので、前回よりもより大きな声を出さなければいけません。子ども達は大きく、美しい声を精一杯出していました。
 

 

 

青年団との交流

 2月18日(木)尾向地区の青年団との交流活動を行いました。
 日頃様々な行事でお世話になっている青年団のみなさんですが、今日は忙しい仕事を休んで3人の青年のみなさんが来てくださいました。「○○兄ちゃ-ん」と呼びながら、子ども達は実に楽しそうに目一杯体を動かしていました。子ども達と地区の青年との距離がこんなにも近いのも尾向らしいところだなあと改めて感心しました。
 その後の、スポーツ少年団の指導、そして夜の懇親会まで、青年団のみなさんありがとうございました。
 

 

 

「音楽のタスキ」を渡す・・・

 今日から卒業式の練習が始まりました。1回目は音楽の分野の練習でした。
 合唱から合奏へと練習が進む中で、6年生から下級生に「音楽のタスキを渡す」光景がありました。今まで6年生が担っていた楽器を、次の担当の子どもに寄り添いながら引き継いでいました。見ていてジーンときました。
 これから6年生はいろいろな「タスキ」を渡して卒業していくのでしょうね。
 

 

 

 

フッ素洗口

 尾向小では毎週水曜日昼休み時間の後「フッ素洗口」を行っています。椎葉村全校で平成24年度から導入され、今年で4年目になります。この効果から尾向小の子ども達のむし歯の発生率は年々減少しているという報告もあります。
 先生から紙コップで配られたフッ素液を、口に含んで、口の中をグチュグチュと洗い、はき出すという流れが、子ども達にはすっかり定着しています。