学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

ソバの石取り

今日はソバの石取りをしました。

先日収穫したソバの実を机の上に広げ、一つ一つ確認しながら石やゴミなどを取り除きました。

かなりたいへんな作業でしたが、上級生が下級生にやり方を教えながらコツコツとがんばりました。

24日の収穫祭がとても楽しみです。

   

秋の遠足(不土野小と合同)

11月4日(金)、不土野小学校との合同遠足を行いました。

上椎葉の観光駐車場に集合し、付近の散策(フォトアドベンチャー)を行いました。ふだんから、集合学習やリモート学習で一緒に過ごすことの多い両校の子どもたちですので、とても楽しく活動することができました。

次に、徒歩でカテリエ(図書館)に移動し、昼食・遊びのあとに箸作りを行いました。檜(ひのき)で作られた小さな角材を、小刀(5・6年生)や紙やすりで削っていき、自分好みの箸を作りました。

楽しい思い出がたくさんできたようで、大満足の子どもたちでした。

        

はやいもので11月(いろいろ)

月日のたつのは本当にはやく、あっという間に11月に入りました。

尾向地区の山々も少しずつ紅葉しています。1枚目の写真は不土野郵便局の横を登校する子どもたちです。台風被害を受けた不土野郵便局ですが、昨日から業務を再開されたとのことでした。

2枚目の写真は、校長室から見た尾向保育所です。まわりの木々が黄色く色づいています。

3枚目の写真は、一昨日行われたソバの「あやし」です。日添公民館でPTA役員の皆様が、米作りでいうところの脱穀をされました。ありがとうございました。11月24日の収穫祭に向けての準備が着々と進んでいます。

最後の写真は、昨日の全校集会の様子です。「みんなの力を合わせること」について、歌を歌いながら考えました。

   

焼き芋焼けたよ!(1・2年生)

1・2年生が畑で育てて収穫したサツマイモを焼いて食べました。

サツマイモを自分たちで洗ってアルミホイルに包み、火にかけました。20~30分後に取り出すと、こんがりと食べ頃になっていました。自分たちで育てたサツマイモの味は格別だったようです。子どもたちは「おいしい、おいしい」と大騒ぎしていました。

残ったサツマイモ(焼き芋)は尾向保育所の子どもたちにプレゼントしました。とても喜んでもらいました。

       

ALTの先生との外国語活動(3・4年生)

椎葉村外国語指導助手のジュリー先生を迎えての外国語活動の様子です。

ジュリー先生は、ほぼ毎週、3・4年生の外国語活動と5・6年生の外国語科の授業に入ってくださいます。

先週金曜日には、3・4年生とヒントクイズをしていました。3つのヒントを考え、どのカード(食べ物や動物など)のことを言っているかを当てるクイズです。

ジュリー先生に問題を出してもらったり、友達どうしでクイズを出し合ったりととても楽しく学習していました。

Salad(サラダ)やElephant(象)、Panda(パンダ)などの発音に苦労していましたが、耳で聞いたものを発音することで上達していました。

    

椎葉村陸上教室(5・6年生)

10月27日(木)、椎葉村内の5・6年生が椎葉村運動公園に集まって陸上教室を行いました。

集合学習の一環です。

尾向小の5・6年生7名も、100m走や持久走、ソフトボール投げ、走り幅跳び、50m障害走、学校対抗リレーに元気に参加しました。3位以内の入賞者も数多く出て、がんばった自分たちに満足した様子でした。他の学校の子どもたちとの交流もできたようです。

保護者の皆さんもたくさん応援に来てくださいました。

          

昼休みの陣取り

昨日の昼休み、運動場から(かなり)にぎやかな声が聞こえてきました。

子どもたちが陣取りをしていました。学年関係なく、全校のほとんどの子どもたちが運動場を走り回っていました。追いかけたり追いかけられたりと、どの子も大はしゃぎでした。とてもほほえましいひとときでした。

現代の(?)陣取りは、中央に線を引いて対戦するようです。「自分たちの陣(中央線の手前)は自分たちが強い(タッチすると勝てる)」というルールとのことです。私(校長)が子どもの頃も陣取りは大人気の遊びでしたが、自分たちの陣(木)にタッチしたのがあと(新しい)の方が強いというルールでした。相手が陣から離れるのを目をこらして見ていたのを覚えています。「自分の方が新しい!」「いやこっちだ!」というトラブルが多かったようにも思いますが。

    

 

10月のハッピー誕生会

10月25日、10月分のハッピー誕生会を行いました。

10月に誕生日を迎えた児童は6年生1人です。

全校児童での「ハッピーバスデー(歌)」、おうちの方からのメッセージ(担任の先生が代読)、友達からのメッセージ、本人の一言という内容です。毎回ですが、おうちの方からの心あたたまるメッセージに胸を打たれます。

本人は、12月に行われる神楽に向けてがんばりたいという決意を述べました。

  

学校訪問

宮崎県教育委員会・椎葉村教育委員会による学校訪問が行われました(10/24)。

4名の先生方においでいただき、授業の様子を見ていただきました。子どもたちはいつも以上に張り切って学習し、進んで楽しく学んでいる姿を見ていただくことができました。

おいでいただいた先生方から、指導についてのアドバイスをたくさんいただきました。職員の指導力向上に生かし、子どもたちの学力向上に努めていきます。

1~4年生は算数(3・4年は複式)、5・6年生は社会科(不土野小とのリモート学習)の授業でした。

           

リモート学習(5・6年生社会科)

椎葉村内小学校5校のうち、4校は複式学級を有しています。

児童の学力向上を目的とし、複式解消を目指したリモート(オンライン)学習を進めています(椎葉村教育委員会が「椎葉村ユニット学習」という名称で推進しています)。

本校では、5・6年生の社会科で2校間での研究・実践を進めています。

具体的には、6年生の社会科を本校の5・6年担任が指導し、5年生の社会科を不土野小学校の5・6年生担任が指導する形です。この1ヶ月、試行錯誤をしながら指導の充実を図ってきました。

子どもたちは、リモートでの学習にずいぶん慣れ、意欲的に学習しています。担任がつかない学年(現在は5年生)については本校の職員がサポートとしてついています。担当者は学期ごとに入れ替わる予定です。

写真は、1枚目が6年生、2枚目が5年生の学習風景です。不土野小は5・6年生が1名ずつです。