学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

春はもうすぐ?(桜)

先週末、学校近くの堤防に桜が咲いているのに気付きました。なぜか1本だけきれいに咲いていました(1・2枚目の写真)。葉と花が一緒に出ていないのでソメイヨシノだと思われます。3分くらいは咲いていました。

3枚目の写真は、3月11日(月)の学校近く(坂道)の桜の様子です。少しだけ咲き始めています。25日の卒業式に満開になるといいなあと思っています。

今朝(3月15日)の外気温はマイナス1℃でした。まだまだ寒さは続きそうです。

  

卒業式予行練習

3月13日(水)に、卒業式の予行練習を行いました。

子どもたちは、これまでの練習に比べてさらに緊張した様子でしたが、真剣な表情で参加することができました。

卒業生退場の場面では、今回も涙ぐむ子が何人かいました。本当に愛されている6年生だなあと思います。

今日から卒業式まで、6年生が登校するのはわずか7日です。一日一日を大切に過ごし、思い出いっぱい希望いっぱいの卒業式を迎えて欲しいと思います。

     

みんな大好き!~揚げパン~

3月8日(金)の給食は揚げパンでした。

フルーツサンド並ぶ給食の大人気メニューです。朝から「今日は揚げパン」と話している子どもたちもたくさんいました。

たくさんついたきな粉を味わいながらかぶりついていましたよ。

       

東日本大震災から13年(黙祷)

東日本大震災から、昨日で13年の月日がたちました。大きな被害に加え、13年たった今でも苦しんでいる方がたくさんいらっしゃることに胸が痛みます。

13年前の今日、私(校長)は、都市部の学校に勤務していました。卒業式の練習を終えて職員室に戻ったとき、大地震の知らせを聞いてテレビをつけました。そこには、海岸近くにあるらしい道路が映り、大量の海水が流れ込んでいました。現実に起きていることなのか信じられないほどの衝撃を受けました。宮崎県沿岸部にも津波警報が出され、学校近くの川を見に行っている子はいないか巡回したことを覚えています。

その後の熊本地震や本年元日に発生した能登半島地震など、大きな地震災害が続いています。被災地の皆様に思いをはせると共に、もしもに備えた心構えを怠らないように気を引き締めたいと思います。

昨日の午後、校内放送を使って全校一斉に黙祷を行いました。

  

 

 

卒業式の練習開始

3月25日の卒業式に向けての練習が始まっています。本年度の卒業生は2名です。

まだ寒さの残る体育館で、式の流れや別れの言葉、歌の練習をしています。3月8日の練習では、6年生が卒業してしまうことを実感した1年生が涙を流してしまう場面もありました。みんなから愛されている6年生を万全の態勢で送り出したいと思います。

     

 

全校集会(学校の歴史)

昨日の全校集会では、校長が調べてきた尾向小の歴史について紹介しました。

本校の歴史を記した沿革史には、「明治8年 尾向小学校開校」に続いて「明治19年 寺床に校舎を移す」と書いてあります。寺床(現在の森の遊園地)が学校創立の地と広く知られているのですが、どうも違うようです。いろいろな人に尋ねたところ、現在の学校近くの空き地が学校創立の地ではないかと推測しているところです。

全校集会では、学校創立の地の他に、日添地区にあった分教場のことや日当地区にあったらしい向山小学校のこと、森の遊園地にあった学校が現在の場所に移ったことなどをスライドを使って説明しました。子どもたちは、興味深く話を聞いてくれました。創立100周年記念誌にあった昔の写真(そのうち3枚を下に掲載)にも興味津々でした。

自分たちの学校の歴史を知ることで、さらに学校が好きになってくれるといいなあと思っています。

校長がまとめた尾向小の歴史と謎を写真の下に掲載しました。興味のある方はご覧ください。

     

 

 

第3回学校運営協議会

昨日、第3回となる学校運営協議会を実施しました。

本年度の学校の取組や学校評価アンケートの説明を行い、ご意見をいただきました。また、来年度の学校の計画(学校経営方針や教育課程等)についての承認をいただきました。

各種行事等との関係で授業時数の確保が課題となっていますが、前向きなご意見をいただきとてもありがたかったです。会議終了後には授業を参観していただきました。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。

   

お別れ集会・お別れ遠足 その3

今日はお別れ遠足の様子を紹介します。尾前一日出さんの事務所をお借りして、昼食と宝探しを楽しみました。

(学校から森の遊園地・尾前一日出さんの事務所までは徒歩で約30分の道のりです。山道なのでけっこう疲れます。)

卒業する6年生にとっても在校生にとっても、心に残る一日となりました。

       

お別れ集会・お別れ遠足 その2

今日は校舎を使った全校かくれんぼと体育館でのゲーム(なんでもバスケットやボール遊び)の様子を紹介します。

5年生が中心となって進めてくれました。みんな、汗びっしょりになるほど楽しく遊びました。

遠足については明日紹介します。

    

 

お別れ集会・お別れ遠足 その1

3月1日、お別れ集会とお別れ遠足を実施しました。

はじめにお別れ集会を行いました。各学級から6年生に向けた発表をしました。6年生2人のよさを替え歌にして歌ったり劇にしたり6年生とゲームで対決したりと、6年生への愛情あふれる発表ばかりでした。6年生が下級生に愛されているのだなと再認識しました。6年生の最後のあいさつも素晴らしかったです。

次に校舎を使った全校かくれんぼ、体育館でのゲームをしました。今回は、もうすぐ最上級生になる5年生5人が企画・運営をしました。元気いっぱい・笑顔いっぱいの時間を過ごすことができました。

その後、森の遊園地(学校跡地)に向けて出発しました。予定では、森の遊園地で楽しく遊ぶ予定でしたが、昨日の雨で入ることができませんでした。そこで、いつもお世話になっている尾前一日出さんの事務所(森の遊園地のすぐ下)をお借りして昼食と宝探しをしました。友達と楽しくお弁当を食べたり、恒例の宝探しを思い切り楽しむことができました。

予定とは少し違うお別れ遠足でしたが、6年生や友達、先生方と楽しく過ごすことができました。

今日はお別れ集会の様子を紹介します。

      

玄関にある大型モニター

学校の玄関には大型モニターが設置されています。もともとは、屋上に設置された太陽光パネルの稼働状況を表示するためのものでした。

しばらく使われていませんでしたが、本年度から子どもたちの活動の様子を紹介するために使っています。遠足、焼畑体験学習、学習発表会などの行事の様子、運動会のダンスや鼓笛の動画(音なし)などです。写真はスライドショーにして繰り返し表示させています。子どもたちはもちろんですが、学校にいらっしゃった方や保護者の皆様も熱心にご覧になっています。

現在は、もうすぐ卒業する6年生2人が1・2年生だった頃のかわいらしい写真を紹介しています。

※ 本日はお別れ遠足です。寺床にある学校跡(森の遊園地)に行く予定です。昨日降った雨のため、遊具で遊ぶことはできないかもしれませんが、道中(山道)と現地で食べるお弁当、そして恒例の宝探しを楽しみにして行ってきます!

 

中学生とのオンライン交流(6年生)

2月28日、椎葉村内5校の6年生と椎葉中学校の1年生がオンラインで交流しました。

4月に中学校へ入学する6年生の不安を解消し、中学校生活への希望をもたせるという目的で今年初めて実施しました。

学習や部活動、寮生活についてなどの質問に丁寧に答えてくれたので、小学生は安心したようです。

 

ソーラーカー(6年生)

6年生が理科の学習「発電と電気の利用」でソーラーカーを走らせました。

光電池(ソーラーパネル)の学習は、かつては4年生の内容でしたが今は6年生に移行しています。

日光が少し弱かったのですが、光電池の向きを確かめながら走らせることができました。

この学習では、手回し発電機を使った発電やプログラミングなどを学びます。

 

図工作品(5・6年生)

5・6年生が図工で作品をつくりました。「ミラクルミラーステージ」という学習で、鏡を利用して広がりを表現した作品です。自分の将来の姿をイメージしたそうです。(写真では、鏡のよさを生かした姿をじゅうぶんに記録できていません。すみません。)

ちなみに、将来の姿としてイメージしたのは、「寿司屋」「飼育員」「サッカー選手」「漁師」「保育士」「駅伝選手」「調理師」とのことです。どの作品に当てはまるか考えてみてください。

       

本年度最後の参観日・家庭教育学級閉級式・親子給食(5・6年生)

2月22日は、本年度最後の参観日でした。成長した子どもたちの様子を見ていただくことができたと思います。

1校時に家庭教育学級の閉級式を行いました。これまでの活動を振り返ったりPTA文集の製本をしたりしました。役員の皆様、一年間ありがとうございました。焼畑体験学習の収穫祭は家庭教育学級に支えられています。

2~4校時には各学級の参観授業や学級懇談を行いました(今回は全ての学級で複式指導の様子を見ていただきました)。保護者の皆様に、この一年間の子どもたちの成長や今後の目標などについて見たり考えたりしていただきました。給食時間には、5・6年生の親子給食を行いました。6年生にとっては最後の親子給食でした。家族で楽しく過ごすことができたようです。

        

全員で給食を(久しぶりに全員登校!)

感染症などの影響で、欠席者のいる日が続いていました。

昨日(2/21)久しぶりに全員が揃い、とても嬉しい日になりました。全員が揃うのは何と1月30日以来です。

3学期に始めた全員揃っての給食も、しばらくは休止して各教室で食べていました。昨日は久しぶりに全員でおいしい給食を味わうことができました。会場に子どもたちと先生方の笑顔があふれていました。

3学期に登校する日は残り20日ほどです。一日一日を大切に過ごして欲しいと思います。

本日は、本年度最後の参観日です。家庭教育学級の閉級式も行います。5・6年生の親子給食もあります。

 

保育所生との交流活動(1・2年生)

昨日、隣接する尾向保育所生(年中・年長さん)との交流活動を行いました。

保育所生を体育館に招待し、福笑いやすごろく、カルタ、凧あげなど多種多様な遊びを準備して交流しました。はじめは緊張感につつまれた様子でしたが、次第に慣れてきたようであちこちから楽しそうな笑い声が聞こえました。

小学生にとっては、自分たちより小さな子どもたちに優しく接するというとてもよい勉強ができたと思います。

尾向保育所の皆さん、ありがとうございました。

      

 

今月の詩(難しいけれど・・・)

2月の詩は三好達治さんの「こんこんこな雪ふる朝に」です。1月の詩「雨ニモマケズ」に続いて、かなり長い詩なので覚えるのはたいへんです。

なかなか合格者が出ませんでしたが、先週から少しずつ合格者が出て、昨日(2/19)までに7名が合格しました。「やればできる」を体感することができたと思います。まだ合格していない子どもたちも、月末までにはきっと合格することでしょう!(写真は合格した順に並べています。最後の写真は、登校したときに掲示板を見ながらみんなで読んでいるところです)

       

 

子どもの声を聞く会

2月18日(日)、椎葉村開発センターにおいて「椎葉村生涯学習フェスティバル」が行われました。

その中の「子どもの声を聞く会」で、6年生児童が作文を発表しました。「自慢の尾向とこれからのわたし」という題名で、尾向小の焼畑体験学習や森の遊園地での活動、自分の将来の夢について話しました。

少し緊張した様子でしたが、堂々と発表する姿はとても立派でした。尾向小のよさをあらためて広く知らせることもできて素晴らしかったです。

3枚目の写真は、事前に校長室で練習したときの様子です。

  

宮崎市の小学校との「きずな交流」(5・6年生)

2月15日、宮崎大学教育学部附属小学校との「きずな交流」を行いました。

都市部と山間地の子どもたちが交流することによって、相手の地域について知り、自分の地域のよさを見つめ直すために行っています。

附属小学校の6年生3学級と、椎葉村内の5・6年生がオンラインで交流しました。

尾向小学校の6年生は、椎葉村学で学んだ複合型農林業と神楽について発表をしました。附属小学校の子どもたちは、宮崎市内の観光地などを教えてくれました。積極的に質問もしました。

より広い世界の存在に思いをはせる、とてもよい機会だったと思います。