学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

イルミネーション

クリスマスと年末を彩るイルミネーションを先日設置しました。青色、白色、黄色の光が寒さを和らげてくれます。学校にお越しの際は是非ご覧ください。

キャリア教育

参観授業を活用して5・6年生がキャリア教育の授業を実施しました。保護者の方から仕事の内容や必要な資格や免許、やりがい等についてインタビュー形式で学んでいきました。子どもたちは保護者の仕事の具体的な内容について知る機会となったとともに、保護者にとっても自分の仕事について子どもたちに語る機会となりました。お忙しい中のご協力、ありがとうございました。

学校保健委員会

コロナ禍の影響で延期になっていた学校保健委員会を開催しました。椎葉村福祉保健課の管理栄養士、志賀優美さんを講師として招き、「食べ物の働き」について講話をしていただきました。食べ物の分類を通してバランスよく食べることの大切さや一日あたりのおやつの量について学習しました。子どもたちも保護者も毎日の食生活を見つめるよい機会になりました。

持久走大会

この冬一番の寒さでしたが、持久走大会で子どもたちのたくさんの頑張りが見られました。保護者の方々も子どもと一緒に走って、子どもたちに元気と励ましの応援をしていただきました。歩く子どももなく、最後まで走りきったことは大変素晴らしいと思います。保護者の皆様、地域の皆様、応援ありがとうございました。

収穫祭

子ども焼畑体験学習「収穫祭」を24日開催しました。石臼ひき、そばこね、そば切りと地域の方々の指導のもと、小中学生、児童館児が体験しました。その後、児童館児、中学生、小学生の発表でお世話になった方々に感謝の気持ちを伝えました。昼食会では出来上がったそばをみんなで美味しくいただきました。やぼきりから収穫祭までおよそ140日間、たくさんの方々のご協力でおよそ80kgのそばの収穫を得ることができました。焼畑体験学習に関わっていただいた全ての方に感謝です。ありがとうございました。

秋の遠足

13日(金)に不土野小学校と合同でカテリエに遠足に行きました。工作活動や図書館での読書、施設の遊具での遊びなど、丸1日元気いっぱい活動できました。秋晴れのもと、家族と協力して作ったお弁当を庭で食べました。笑顔いっぱいの遠足でした。

焼畑体験学習「石取り」

焼畑体験学習「石取り」を行いました。先月収穫し乾燥させたそばの実に混じって、石などの不要物を取り除く作業です。白い紙の上で一粒一粒丁寧に選別していきます。子どもたちは真剣な表情で黙々と取り組んでいました。今月24日の収穫祭で、今日選別したそばの実を石臼でひいてそば粉にしていきます。

読み聞かせ

朝の活動の時間に読み聞かせを実施しました。担任以外の先生から本を読んでもらいます。知っている本や知らない本がありましたが、子どもたちは目を輝かせて職員の読み聞かせを聞いていました。冷え込みが厳しい朝でしたが、心温まる時間となりました。

グレードアップ!森の遊園地

椎葉のトム・ソーヤこと、尾前一日出さんの協力で去年からスタートした「森の遊園地」プロジェクト。
昨年はミニツリーハウスや巣箱を作成しました。
今年はブランコを作ることになり、夏休みには材料となる丸太の加工をしていました。

今日はその集大成! 丸太に金具やロープを取り付けてブランコを完成させました!

↑ 金具を取り付けます。それにしてもでっかい丸太!


↑ 一日出さんに金具の取扱いを教えてもらいます!

金具やロープを取り付けたら、いよいよ丸太を吊り上げます。
一日出さんが用意したユニック車が登場!
最後の仕上げは一日出さんが丸太を固定します。


↑ クレーンの上をホイホイっと移動する一日出さん。まさに、トム・ソーヤ!

 遂に完成! 尾向小と一日出さんがコラボした特製ブランコ。拍手!

↑ ブランコの後ろでハイ、チーズ! 自然とポーズも決まります。


完成後は、お待ちかねのブランコタイム!


↑ 尾向の風を感じて、自然と笑顔がはじけます。

↑ 6年生と担任。最上級生でもこの笑顔!楽しさが伝わってきませんか?

待っている間は、ミニツリーハウスでも遊びました。


最後はみんなでもう一度集合写真! 

↑ 白い丸太と4台のブランコ、画になりますね~

また一つ、尾向でしかできない素晴らしい体験をさせていただきました。
一日出さん、ありがとうございました!

(おまけ)

↑ 童心に帰った一日出さんと職員! こりゃ楽しい!

焼畑について学ぼう

今日は、民宿「焼畑」の椎葉勝様に来校いただき、3~6年生を対象に焼畑の歴史や方法について講話をしていただきました。講話の中で、「焼畑は遠い昔からずっと受け継がれてきたものである」「その焼畑を受け継ぐのは尾向小学校の子どもたちである」「世界農業遺産の対象は君たちである」という言葉がとても印象に残りました。子どもたちも真剣に話を聞き、蕎麦の実を数えることで「一粒万倍」の意味も理解したようでした。お忙しい中にご協力いただきました椎葉勝様、ありがとうございました。