2024年1月の記事一覧
外国語学習の成果(5・6年生)
5・6年生の子どもたちが、冬休みの思い出を英語で表現しました。
授業で扱った過去形を使い、楽しかった出来事を文章と写真で表しています。喜びが伝わってきます。
なわとび練習
今朝の外気温はマイナス2℃でした。昨日(マイナス5℃)よりはほんの少しだけあたたかく感じました。
朝の「からだ」の時間になわとび練習をしました。
はじめに、2人1組で技の確認をしました。いろいろな技に挑戦し、できたかどうかを相手に確認してもらいます。あや跳びや交差跳び、二重跳びなどに進んで挑戦していました。
次に学級ごとに長縄の練習をしました。2分間で何回跳べるかに挑戦しています。少しでも記録を伸ばそうと声を掛け合う姿が見られました。寒さに負けずにがんばっています!
群読の練習(学習発表会に向けて)
2月4日(日)に学習発表会を行います。
各学年部の発表などに加えて、今年は群読を行います。群読は、みんなで声を合わせて詩を読むことです。子どもたちは毎月、詩の暗唱をしてきました。その中から、一番難しい「雨ニモマケズ(宮澤賢治)」を群読します。
学年ごとに読むところや全員で読むところ、一人で読むところなどがあります。朝の時間をつかって練習していますがなかなか難しいです。20人の気持ちと声を一つにして、来場された皆さんの心に響く群読にしたいと思います。お楽しみに!
楽しい雪遊びのあとは・・・
1月24日、楽しく雪で遊んだあとの運動場は水びたしになりました(1枚目の写真)。昼休みの遊びも放課後の少年団(ソフトボール)の活動もできない状態が昨日でした。
2~4枚目の写真は、翌日(1月25日)の朝の道路状況です。毎朝校長が立っている不土野郵便局前です。とけた雪が道路に残り、凍結してアイスバーン状態になっています。長靴で氷の上に乗ってみましたが、試すだけでもこけそうになりました。郵便局の奥から下りてくる向山(むかいやま)の皆さんは、かなりスピードを落として運転されていました。向山地区(追手納・日当・日添)の道路は、さらに厳しい状況だったそうです。消防団の皆様が、雪をどけたり氷をとかしたりしてくださったそうです。
「雪は次の日がたいへん」、当地区に暮らす皆さんの共通認識です。
雪に大喜び!
1月23日(火)から降り始めた雪は、24日の朝まで降り続きました。
(24日)朝起きると、5~10cmも積もっており一面の銀世界となりました。
子どもたちは全員が元気に登校し、降り積もった雪に大喜びでした。登校してすぐに(玄関前で)雪合戦が始まりました。また、朝の時間を使って全校児童で遊びました(運動場も一面の雪景色)。雪合戦をしたり雪山を作ったりと、思い思いに雪を楽しみました。暑くなって上着を脱ぐ子もいたほどでした。年に数回は雪の降る尾向地区ですが、子どもたちにとっては楽しみばかりの雪のようです。
私たち大人は、雪のあとの路面凍結が怖いです。(当然ですが、学校職員の車はスタッドレスタイヤに履き替えています。また、地元の方の車は多くが四輪駆動車です。)
昨日の学校付近の最低気温はマイナス5℃でした。今週は氷点下の日が続きます。
給食感謝集会
1月24日から30日は、全国で給食感謝週間となっています。
その一環として、給食感謝週間を行いました。日頃の感謝の気持ちを給食調理の先生方に伝えるためです。本校では、2名の先生が本校と不土野小学校の約50食をつくってくださっています。
はじめに、YOASOBIの「アイドル」に合わせてつくった替え歌をみんなで歌いました。歌詞は保健給食委員会の子どもたちが考えました。(写真の下に全文を掲載します。なかなか秀逸な歌詞です。ぜひご覧ください。)
次に代表児童によるお礼の言葉、最後に調理の先生方からのメッセージをいただきました。
本校の給食は本当においしく、ありがたさを日々感じております。この感謝集会をきっかけに、子どもたちも感謝の気持ちをもって給食を味わってくれると思います。
ちなみに、本校の完全給食が始まったのは昭和44年1月です。
「給食のアイドル」
究極なご飯であらす学校 ご飯の食材はミステリアス
おいしいとこさえご飯のエリア 完璧でおいしい給食
天才的な給食だ 今日の給食は カレーライス
たくさん食べるよ おいしいな
○○先生 ○○先生 おいしい給食を ありがとう
○○先生と ○○先生は 料理上手でやさしい 先生だ
なんでもおいしい どれでもおいしい 世界で一番 おいしい 給食だ
野菜を好きになること なんて私できなーくてさ
でもね おいーしすぎてヤバい そんな給食にまた一人落ちる また好きにさせる
誰もが目を 奪われていく それは完璧で究極の給食 金輪際現れない
一番おいしいのはすべて
あーあ そのメニューで おいしさで 誰も彼も虜にしていく
○○先生 ○○先生 いつも本当にありがとう
大谷選手からのグローブ到着!
アメリカ大リーグで大活躍中の大谷翔平選手から、グローブが届きました。
1月22日の朝の時間に子どもたちに紹介しました。段ボール箱からグローブを出すと、子どもたちから歓声が上がりました。楽しみにしていた子どもたちが多かったようです。
6年生の児童と校長で簡単なキャッチボールをして見せましたが、子どもたちは早く使いたくてたまらない様子でした。
大谷選手の願い「このグローブが、私たちの次の世代に夢を与え、勇気づけるためのシンボルとなることを望んでいます。」を実現させるために、子どもたちに使わせたいと思います。
大谷翔平選手、本当にありがとうございました。
CRT(学習したことを確かめるテスト)実施
1月17・18日の2日間、この一年間の学習の成果を確かめるテスト(CRT)を行いました。国語と算数の2教科です。このテストを一つの目標として日頃の学習をがんばってきました。
子どもたちは真剣な表情でテストに向き合いました。問題が冊子になっており、内容も思考力を試すものが多くなかなか難しいのですが、あきらめずに挑戦する姿が見られました。
2月中に結果が戻ってくるので、不十分だった箇所を復習させ、しっかりと力を付けさせたいと思っています。
年1回のお楽しみ「フルーツサンド」
1月16日(火)の給食はフルーツサンドとウインナーのチリソース煮でした。
フルーツサンドは、子どもたちが特に楽しみにしている年に1回のメニューです。私も昨年、その見た目と味に衝撃を受けました。
子どもたちは朝からそわそわして、給食の話をしていました。ほとんどの子が「一番好きな給食のメニュー」と言うほどの人気です。(自分たちでフルーツやクリームをはさむのではなく、写真のように完成した状態で提供されます。給食調理員の皆さんの苦労がしのばれます。ありがとうございます。)
チリソース煮も、味がしっかりとしていてとてもおいしかったです。心に残る献立の給食となりました。
(本年度最後の)ハッピー誕生会
1月15日(月)に、1月のハッピー誕生会を行いました。2・3月に誕生日を迎える子がいないので、今回が本年度最後のハッピー誕生会となりました。1月生まれは6年生の児童です。
1月から、給食を全校児童で一緒に食べています。今回のハッピー誕生会は、給食中に行いました。
今回も、おうちの方からのメッセージに胸が熱くなりました。保護者に大切に育てられている本校の子どもたちは本当に幸せだと思います。友達からのメッセージや本人の決意もとてもよかったです。
元気に「もぐらうち」
毎年1月14日には、椎葉村内の各地区で「もぐらうち」が行われます。
子どもたちが地区内の家々をまわり、五穀豊穣を祈願する「もぐらうち」を行い、お礼にお菓子やお餅などをもらう行事です。子どもたちはこの日を楽しみにしています。
校長住宅にもかわいい「もぐらうち」が来てくれました。校長住宅のある尾前上(おまえかみ)地区は、小学生が1人と保育所生がまわってきてくれました(写真)。
小学生がリードして、木の棒で地面をたたきながら歌を歌います。
元気な子どもたちのおかげで、今年もよい年になりそうです。
もぐらうちの歌は、同じ尾向地区でも微妙に違います。昨年の5・6年生に聞いてまとめたものがありますので下のリンクをご覧ください。
平成6年に発行された椎葉村史(p.970)には、追手納(おてのう)地区のもぐらうちの歌が掲載されていますので紹介します。
「今年(こんねん)正月、14日のモグラ打ち、モグラ打って祝いましょう。祝いの国から三百軒のクラを建て、モチ出すか、銭出すか、出さんならネズム(つねる)ぞ、モチやヨゴう(形が悪い)でも、太かと、ゼニはコモう(小さい)キラキラゼニ、モチ出すか、ゼニ出すか、出さんならネズムぞ」
その椎葉村史には、「話者のK氏によれば、長崎からの移住者による歌詞が広まったのだという」と書かれており、歴史のおもしろさを垣間見ることができます。
また、向山日添(むかいやまひぞえ)の歌も載っています。「14日のモグラ打ち、今夜のトリは寝せんぞ、ヒエもアワも食わせんどヒヨドリ、アットリ、トラ ホーホー」
日添と追手納は地理的に近いのですが、かなり違うのがおもしろいです。
ALTの先生と楽しく交流(1・2年生)
1月12日(金)、ALTのアーロン先生が1・2年生の生活科の授業に入ってくださいました。
初めてアーロン先生と触れ合う子どもたちは、朝から楽しみで仕方がない様子でした。授業では、アーロン先生のふるさとであるオーストラリアの風景や食べ物、スポーツなどを分かりやすく教えてもらいました。
オーストラリア独自のスポーツ「オーストラリアンフットボール」の説明では、実際にボールを触らせてもらって大喜びでした。
いつもは3年生以上の外国語・外国語活動の授業に来てくださっているアーロン先生ですが、1・2年生の子どもたちは「また来て欲しい」と口々に話していました。
保護者と職員でステージ作り
1月11日(木)の午後6時から、体育館のステージ作りをしました。2月4日に予定している学習発表会や3月25日の卒業式で使うステージです。
多くの保護者の皆様においでいただき、土台から作り始めました。金属製の資材を組み合わせて土台を作り、その上に木製のパネルを置いていきます。土台の組み合わせは保護者の皆様の経験に頼るところが大きく、重い木製パネルの設置もかなりの重労働です。
木製パネルの上にカーペットを敷き、ピンやテープで留めて完成です。みんなの力を合わせて30分ほどで立派なステージができあがりました。このステージで子どもたちが大活躍する姿が目に浮かぶようでした。
協力していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。
(作業に夢中で、かんじんの土台作りの写真が撮れませんでした。すみません。~昨年も同様でした~)
火山と地震について発表しました(6年生2学期)
少し前ですが、2学期の終わりに6年生が理科の発表をしました。
「大地のつくりと変化」という学習で、火山と地震について自分で調べてスライドにまとめました。
自然現象の原因や被害、対処法などを詳しくまとめ、より分かりやすくなるように練習を重ねました。
当日は5年生を対象に発表をしました。6年生の堂々とした姿に尊敬の目を向ける5年生でした。
今月の詩(初日に合格者が!)
昨年度から、今月の詩を決めて子どもたちが暗唱しています。登校時や教室での朝のあいさつの後に練習し、覚えたら校長室でテストを受けます。子どもたちはとても意欲的に取り組んできました。
1月の詩は「雨ニモマケズ」(宮澤賢治)にしました。昨年度は3月の詩に選んだのですが、今年度は2月の学習発表会で群読をすることになったので1月に練習することになりました。
始業の日の朝、掲示してある詩を見た子どもたちは、口々に練習を始めました。昨年度かなり練習したので、すらすらと言える子もいました。
合格者が出るのは数日後だろうと思っていたのですが、何と初日に3人が合格しました。子どもたちの意欲と記憶力に心から驚きました。合格したのは、2年生と4年生と6年生です。素晴らしい!
全員で給食を
昨日から、全校児童と職員で一緒に給食を食べることにしました。
児童どうしや職員との交流を深めることを一番の目的としています。また、児童数が減ったことで生じた給食当番の負担を軽減するねらいもあります。会場はマルチパーパス(図書室)です。
はじめは少し緊張気味の子どもたちでしたが、楽しく笑顔で給食を食べることができました。
(献立は、七草雑炊・さばゆずみそ煮・紅白なますでした。)
3学期が始まりました
1月9日(月)、始業式を行いました。気温が低いので音楽室で行いました。(今朝の外気温はマイナス2℃でした)
今年は曜日の関係でいつもより少し長い冬休みとなりました(17日間)。
登校した子どもたちは、クリスマスやお正月の出来事をにぎやかに話していました。とても楽しい冬休みだったようです。
始業式では、5年生の児童が「すばやく行動する」「言葉遣いに気を付ける」「いろいろな人と話をする」という3つの目標を話しました。
校長からは、能登半島地震や航空機事故の話から「一日一日を大切に生ていこう」という話をしました。また、犠牲となった方々へ黙祷をささげました。次に「一年の計は元旦にあり」という言葉を紹介し、一年間の目標を今日のうちに立てるよう促しました。
始まった3学期は、一年間のまとめとなる大事な学期です。進級・進学に向けて自分をきたえて欲しいと思います。
保護者の皆様、地域の皆様、これからも変わらずご支援をお願い致します。
あけましておめでとうございます
あけまして
おめでとうございます
昨年はたいへんお世話になりました。
本年も尾向小の子どもたちをどうぞよろしくお願いいたします。
3学期は1月9日(火)から始まります。
(1月3日までは学校閉庁です。職員は1月4日から出勤いたします。)
令和5年度
焼畑体験学習の写真を約10ページにまとめました。ぜひご覧ください。(下をクリック・タップ)
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56年 焼畑パンフレット!原稿.docx
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尾向小焼畑紹介.ppt
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