学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

小体連陸上大会! 

 10月18日(水)昨日の雨で延期になった椎葉村小体連陸上大会が行われました。心配されていた雨も止み、水はけのよい村総合運動公園は水たまりもない状態で、全ての競技が行われました。尾向小学校の子ども達もこれまでの練習の成果を存分に発揮し、躍動しました。大会を運営していただいた椎葉村小体連の先生方ありがとうございました。
 

 

  

雨の昼休み・・・

 今日は5・6年生が集合学習に行っていて、学校は1~4年生だけです。外は雨・・・しかし、昼休みの体育館からは子ども達の元気な声が聞こえてきます。のぞいてみると、みんなで楽しそうにドッジボールをしていました。子ども達には雨も関係ないようです。
 

2学期の研究授業

 10月16日(月)2学期の研究授業が1、2年生で行われました。本年度は学力・授業力向上を目指して、各担任が学期1回の研究授業を行っています。子ども達と教師が一生懸命に授業に取り組む姿に、「頑張れ!」と胸の中でつぶやきました。
 

 

秋季さわやかスポーツ大会!

 10月14日(土)椎葉村の秋季さわやかスポーツ大会が行われました。本校はソフトボールの部と剣道の部に出場しました。ソフトボールの部では春に続き2季連続優勝をかざり、剣道の部では、本校だけでの総当たり戦の末、4年生児童が優勝しました。
 どちらの部門も、日頃の練習の成果を思う存分発揮して技と力を競い合う、素晴らしい試合でした。
 

第20回地球研地域連携セミナーで発表!

 10月12日(木)椎葉村において開催された「世界農業遺産 椎葉村シンポジウム 第20回地球研地域連携セミナー」において、本校の6年生2名が「子ども焼畑体験学習」で学んだことを発表しました。堂々とした素晴らしい発表で、参加者の方々からたくさんのお褒めの言葉をいただきました。発表した二人にとっては貴重な体験の場となりました。
 

 

 

尾向地区優勝!

 10月8日(日)秋空の下、第46回椎葉村民体育大会が行われました。尾向地区は赤いハチマキをしめて、日頃の団結力を思う存分発揮し、見事優勝を果たしました。力の限り競技する選手や声を枯らして応援する人々の姿を見て、ここ尾向の絆の強さと活力を改めて感じた一日でした。
 

 

 

子ども焼畑体験学習の始まりは・・・

 総合的な学習の時間に「子ども焼畑体験学習」の事を調べている5・6年生の教室に、今日は地域の方がお話に来てくださいました。お話によると、昭和63年当時の公民館長・学校長・PTA会長が、荒れていく「旧学校跡地」を見て、「ここで焼畑をすることで、校地も守れるし地域の伝統文化も子ども達に伝えることができる。」と考えられて始まったということです。当時、地域にも焼畑のノウハウを知る人がほとんどいなくなっていたことから、大変なご苦労があったようです。 
 初めて知る「子ども焼畑体験学習」の始まりの事実に、子ども達も私たちも驚いたとともに、そこから30年の長い間引き継いでこられた尾向の人々の努力や苦労に感動した時間でした。
 

 

秋の遠足

 10月3日(火)心配していた天気も回復し、穏やかな秋空の下、不土野小との2校間集合学習の一環である「合同遠足」に行ってきました。お隣の熊本県水上村に行き、雄大な白水の滝や絶景の吊り橋を見た後、「ほいほい広場」で昼食やフィールドアスレチックを楽しみました。2校の子ども達にとって楽しい交流となりました。
 

 

 

そばの花観察

 今日は朝から小雨模様でしたが、全校児童で焼畑のそばの花観察に行ってきました。斜面一面に咲いているそばの花を見て、子ども達は「今年も豊作になるといいなあ」と言っていました。本来ならその場で観察シートを書くのですが、あいにくの雨ため、観察のみで切り上げ、採取してきたそばを体育館に広げてシートを書きました。10月24日の収穫が楽しみです。
 

 

 

焼畑の今・・・

 10月24日の収穫の日まであと一ヶ月あまりとなった昨日、焼畑の様子を見に行ってきました。夏には山一面がそばの葉の緑で覆われていましたが、今は斜面全体がそばの白い花でいっぱいです。8月には鹿の侵入で網が壊れるというアクシデントもあり心配しましたが、そばは元気に秋の実りを迎えようとしています。来週は子ども達全員でそばの観察に行く予定です。