学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

台風接近 ~鼓笛の練習~

台風11号が接近しています。今のところ直接的な被害はなさそうですが、本日は念のため14時下校(保護者のお迎え)としました。被害がないことを願っています。明日は通常登校の予定です。

運動場が使えない(5枚目の写真)ので、体育館で全校体育・全校音楽を行いました。感染対策をしながらの練習でした。鼓笛の動きもずいぶん覚えてきたようです。

     

避難訓練を実施しました(防災の日)

防災の日に合わせて地震対応の避難訓練を実施しました。

各教室から体育館へ避難した後、校長の話をしました。

(本来は運動場への避難ですが、雷が鳴ったために体育館へ変更しました。)

関東大震災が起きたのが9月1日だったこと、関東大震災では火災・阪神淡路大震災では圧死・東日本大震災では津波による死者が多かったこと、尾向でも落石や土砂崩れなどの被害が想定されることなどを話しました。また、「備えよ常に」という言葉を元に、ふだんから心構えをしていくことの大切さを伝えました。

地震はいつ起きるか分かりません。日頃からの備えと心構えを意識したいものです。

   

嬉しいお手紙

夏休み中、嬉しいお手紙が届きました。

今から50年以上前に尾向小に勤務されたF先生からでした。新規採用で3年間勤務されたそうです(現在は小林市にお住まいです)。

当時担任した子どもたちは60歳を超えており、本校児童の祖父母にあたる年代です。

 本校が「梅ちぎり」や「焼畑体験」でテレビに取り上げられたのを見て、懐かしさから手紙をくださったそうです。

11ページにも及ぶ手書きの手紙には、子どもたちががんばっていることの称賛に加え、F先生が尾向小にいらっしゃった頃の思い出がつづられています。

 全校児童が150名くらいいたこと、学校周辺に派出所や郵便局があったこと、お店もいくつかあったこと、当時は校歌がなく県民歌を歌っていたこと、6軒あった職員住宅にはお風呂が一つしかなかったこと、給食がなかったこと、プールがなかったこと、遠くの子どもたちも片道1時間半くらいかけて歩いて登下校していたこと(懐中電灯をを持っていたこと)、門川の海に臨海学校に行っていたこと、自家用車がなく宮崎交通のバスを使っていたこと、宿直室があり先生が交代で泊まっていたことなど、今では想像がつかないようなことがたくさん書かれていて勉強になりました。

子どもたちにも読ませて、学校には様々な歴史があり、多くの人の支えや努力で今があることを感じてもらいたいと思います。F先生、ありがとうございました。

    

 

鼓笛の練習も開始!

運動会の花形ともいえる鼓笛の練習が本格化しました。

1学期は室内で楽器の練習をしてきました。今日からいよいよ運動場での練習です。

(本当は明日の予定でしたが、台風接近に伴う雨を想定して本日に振り替えました。)

演奏しながら移動するのはかなり難しいのですが、担当の先生の指示を聞きながら少しずつ上手に動けるようになってきました。1年生は色とりどりのフラッグを振って演奏を盛り上げます。

残りの約2週間で演奏や移動を上達させ、保護者の皆様に披露したいと思っています。

     

運動会全体練習・2学期にがんばること

9月18日の運動会に向けての全体練習が始まりました。

今日は、整列の仕方や入場行進、開会式の練習をしました。運動場での練習は初めてでしたが、担当の先生の指示を聞いて立派に行動していました。

今週後半は雨が予想されています。台風の進路も心配です。練習が計画通りに進むことを願っています。

最後の写真は、「2学期にがんばること」を発表している2年生児童です。昨日の始業式に欠席だったので今日の給食の時間に放送で発表しました。かけ算九九や6時間授業、忘れ物なしをがんばるそうです。

    

2学期スタート!

夏休みが終わり、2学期がスタートしました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの始業式となりました。

 校長からは、2学期の勉強をがんばるために孔子の「性、相い近し。習い、相い遠し。」(人間は、生まれつきの性質は近いけれど、学ぶか学ばないかで違いが大きくなっていく。)という話をしました。「スタートの原則」として、脳の側坐核(そくざかく)というやる気をつかさどる部分は、とにかくやり始めないと動かないという話もしました。

その他、養護教諭から新型コロナウイルスの感染対策、教頭先生から放課後子ども教室の場所変更の話がありました。(放課後子ども教室は、本日から近隣の尾向交流拠点施設「irori(いろり)」に変更になりました。)

 2学期は、運動会(9/18予定)、ソバの収穫(10/19予定)、不土野小との合同遠足(11/4予定)、収穫祭(11/24予定)など多くの行事が予定されています。また、子どもたちや職員が参加する各地区の神楽(11月~12月)もあります。新型コロナウイルス感染への対策をとりながら、一人一人の子どもが輝き成長する2学期にして欲しいと思っています。

尾向ならではの楽しく充実した2学期になることを願っています。

   

 今日の給食はポークカレー、海藻サラダ、デザートでした。子どもたちは久しぶりの給食を味わっていました。

   

地域行事の紹介(尾向地区渓谷まつり)

<久しぶりの更新です!>

8月15日(月)に、尾向公民館主催の渓谷まつりが行われました。

新型コロナウイルスの感染拡大や台風等により、過去3年間は実施できませんでした。今年は内容を縮小しながらも4年ぶりの開催となりました。感染拡大防止のため、例年行われていたステージ発表(郷土芸能等)は行わず、釣り大会・魚のつかみ取り・花火大会の実施でした。

魚釣り大会は午前6時半の神事から始まり、午前7時から午後4時までの長時間でした。前日に放流したヤマメやニジマスや天然のヤマメなどが次々に釣れていました。学校横の耳川が会場でしたが、通常は禁漁区となっている場所です。釣った魚は計量され、3位までの方が表彰されました。ちなみに、2枚目の写真は私(校長)が「まぐれ」で釣り上げたエノハ(ヤマメ)です。20cmちょっとの大きさでした。

魚のつかみ取りには多くの子どもたちが参加しました。尾向小の子どもたちも多数参加し、大はしゃぎで魚を追いかけていました。いつも目にしている川ですが、水と触れ合うことはなかなかないので、とてもよい体験になったようです。

 夜は午後8時から花火大会でした。こちらも伝統的に続いているそうです。夕方から雨が降りましたが、花火の時間には上がりました。山あいに響く花火の音と美しい花火の光はとても感動的でした。

                 

みどりの少年団研修大会(小林キャンプ)

7月23・24日に、1泊2日で小林のひなもり台オートキャンプ場へ行きました。

宮崎県みどりの少年団総合研修大会に参加するためです。尾向小からは、5・6年生を中心に11名の児童と保護者、学校職員が参加しました。

尾向小から熊本県人吉市を経由し約3時間かけて現地へ行きました。最初の活動が活動内容の発表でした。扇山登山やクリーン活動、焼畑などの活動内容を2人の6年生が発表しました。昨年度に引き続き、最優秀賞を受賞することができました。

その他、食事作りやキャンプファイヤー、グリーンチャレンジを体験することができ、充実した2日間となりました。他の団体(東大宮小みどりの少年団)との交流もでき、よい思い出ができたようです。1日目の夕食はカレー、2日目の朝食はみそ汁でした。主催者によると、コロナウイルス感染症や台風の影響で、キャンプができたのは5年ぶり、キャンプファイヤーは8年ぶりだったそうです。今年は2日間とも素晴らしい天候に恵まれました。

これからしばらく、学校ホームページの更新はお休みとなります。再開までしばらくお待ちください。

       

火入れ・種まきのフォトアルバム

26日に行った火入れ・種まきの時の写真32枚をフォトアルバムとして掲載しました。

パソコンの方はこの記事の左の「フォトアルバム」から、スマートフォンの方はこの記事の下の方にある「フォトアルバム」からご覧ください(毎日の記事の一番下です)。それぞれの写真をクリック(タップ)すると少し大きくなります。

ぜひご覧ください。