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2020年11月の記事一覧

誇れる村

今日の宮日新聞に掲載された6年生児童の作文をご覧ください。

 「大好きな諸塚の自然」

 山、川などの自然が豊かで美しく、人がとても親切で優しい諸塚村。その中で一番ぼくが好きなのは山です。諸塚の山々は、森林を適正に管理していることが世界的に認められ、FSC(森林管理協議会)に認証されました。村ぐるみでのFSC認証取得は全国で初めてだそうです。ぼくは、先人の方々の、そして今も続く諸塚の人々の森林を思う心に感動しました。そんな美しい山々を見ているといやなことを全部忘れることができます。川の音や動物の鳴き声なども聞くことができます。諸塚村は、ぼくの誇れる村です。

夢中で聞きました、見ました

今朝の読書集会は「え本よみ隊」の皆様の読み聞かせで、7名の方が来てくださいました。
いつも工夫がいっぱいの読み聞かせですから、今日も楽しみです。

最初に、絵本を見せながら「おならうた」を読んでくださいました。
子どもたちは、まず「おなら」に反応しました。
その後も、絵本に出てくるおならの音や絵、「こんなおならしたことがある人?」という問いかけなどに、子どもたちは楽しんでいました。
 
子どもたちが盛り上がったところで、今日の読み聞かせは「おなか」についてだと説明がありました。

次は、クイズです。
「腸の長さはどのくらいでしょう。 1 50cmぐらい。 2 5mぐらい。」
この答えは、「内臓の大きさ説明エプロン」を使って教えてくださいました。
 
子どもたちは腸の長さにびっくりするとともに、大変興味をもちました。
そこで、「たべもののたび」と「でかいうんこっていいね」を読んでくださいました。
 

 

今日も、子どもたちは夢中になって聞いていました。見ていました。
え本よみ隊の皆様、ありがとうございました。

すばらしい動き

1・2年生が、5校時に北部教育事務所の先生に体育の授業を見ていただきました。
「たからはこび大会」の授業で、今日はまとめのゲームでした。
腰につけたタグを取られずに、ボールを持ったままゴールすれば得点です。

ゲームに向け、子どもたちはマグネットを動かしながら作戦を立てました。
「おとりになって、・・・・。」
「◯◯君は、ここで・・・・。」
と具体的に、真剣に考えていました。
 

ゲームになると、子どもたちは非常に素早い動きを見せていました。
自分がゴールするだけではなく、友達へのパスも見られます。
失敗しても責める子どもはいません。
みんなで協力していてすばらしい授業でした。
 

研究授業4

2校時に5年生国語の研究授業がありました。
「固有種が教えてくれること」の学習で、めあては「筆者が考える『固有種が教えてくれること』とは、どんなことだろうか。」でした。

まず、学習計画をしっかりと確認しました。
学習計画が掲示されているので、子どもたちが学習の見通しをもつと同時に主体的に学習することができます。


次に、資料があることの効果をそれぞれに考え、話し合いました。
「どういう特徴か分かりやすいです。」
「分かりやすいです。もしなければ、言葉だけでとらえなくてはいけません。」
「見ただけで分かりやすいです。」
などと活発に意見が出され、感心しました。
 

最後に、本文の要旨をまとめました。
大変難しいのですが、子どもたちは教科書のサイドラインを見たり、前時にまとめた見出しを参考にしたりしながら考えていました。
あきらめずに考える姿、集中力、友達と意見を交換し合う姿等が大変すばらしかったです。
 

豊かな感性

11月7日(土)の宮日子ども新聞に、2人の児童の作品が掲載されましたのでお知らせします。
子どもの感性はすばらしいですね。

<短歌> 6年生男児
 楽しみは 秋の紅葉 とくべつだ
 もみじが散れば 秋終わる時 


<詩> 1年生女児
   がか

 おおきな かみをつかって

 いっぱいの えんぴつをつかって

 きれいな けしごむをつかって

 いっぱいの みずをつかって

 いろんな ふでをつかって

 わたしの たくさんのえのぐで

 きれいなけしきをかきたいな