学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

お弁当の日(遠足)

合同遠足の日をお弁当の日として、自分たちでできることに挑戦しました。

料理を作った子、おにぎりをにぎった子、おうちの方が作った料理を弁当箱につめた子など様々でしたが、お弁当づくりに関わることで食への意識を高めることができたと思います。みんな、とてもおいしそうに食べていました。

今日は10名を紹介します。

         

不土野小との合同遠足(御船町へ)

11月2日(木)、不土野小学校との合同遠足を行いました。

今年は不土野小学校の企画で、熊本県御船町の恐竜博物館へ行きました。途中(不土野橋)で2つの学校の子どもたちが合流して御船町へ向かいました。約2時間半の長旅でしたが、バスの中ではなごやかに楽しく過ごすことができました。

恐竜博物館では、大きな骨格模型や様々な展示物に驚いた様子でした。係の方の説明もとても分かりやすかったです。

お昼には公園に移動して昼食と自由遊びをしました。

秋晴れのもと、楽しく過ごすことのできた遠足でした。

     

収穫祭に向けての読み聞かせ

11月24日(金)は、そばの収穫祭を行います。

午前中の発表会では、子どもたちによる劇を発表します。「りんたろうといのちの種」という椎葉村の焼畑に関する絵本を元に台本をつくりました。

昨日の朝、地元に長く住んでいる職員による読み聞かせを行いました。台本は、椎葉の言葉をふんだんに取り入れたものになっています。これから少しずつ練習をしていきます。

<本日は不土野小学校との合同遠足です。熊本県御船町の恐竜博物館に行きます!>

 

陸上大会(5・6年生)

5・6年生の集合学習に合わせて、毎年恒例の陸上大会が行われました。

会場の椎葉村グラウンドには、村内5つの小学校から約40人が集まりました。

100m走やハードル走、長距離走、ソフトボール投げ、走り幅跳びで技を競い合いました。これまでの集合学習や宿泊学習、修学旅行などで何度も顔を合わせている子どもたちですので、学校のわくをこえて和気あいあいとした雰囲気で楽しい時間を過ごすことができました。

応援していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

<写真は、地域おこし協力隊の方が撮ってくださいました。ありがとうございました。>

           

味覚の授業

10月30日(火)、3年生以上の子どもたちが味覚の授業を受けました。

味覚の授業は、全国で行われているもので、子どもたちに味覚を意識させ食の楽しみを学ばせる活動です。講師は、料理人やパティシエ、生産者などがつとめます。

本校には、上椎葉で蕎麦店・菓子店を営む椎葉昌史さんが来てくださいました。

「塩味」「酸味」「苦味」「甘み」に加え、第5の味覚と呼ばれる「うまみ」を自分の舌で感じる体験をさせていただきました。多くの子どもは(大人も)、味覚に注意を向けて食事をしていないので、とても新鮮な学習ができたようです。甘みを感じるのは舌だけでなく、嗅覚も大事であることに気付くこともできました。5味を意識することで、これからの食事がより豊かになることでしょう。

椎葉昌史さん、ありがとうございました。

    

収穫したサツマイモでスイートポテトづくり(1・2年生)

1・2年生が、収穫したサツマイモでスイートポテトをつくりました。

ピーラーで皮をむき、小さくカットして茹でました。茹でたものをつぶしてギョウザの皮にのせてオーブンで仕上げました。8人の子どもたちは、けがに気を付けながらていねいに作業し、立派なスイートポテトを作り上げました。

試食させてもらいましたが、ほっぺたが落ちるほどおいしかったです。

自分たちで育てたものを食べるという貴重な体験ができました。

          

 

楽しい外国語(お客様を迎えて)

10月20日の外国語学習は、お客様を迎えていつも以上に楽しく行われました。

いつも来てくださるアーロン先生に加えて、コーディネータのスミスさん、日向市の学校でALTをされているゴー先生をお迎えしました。ゴー先生はシンガポール出身です。

せっかくなので、シンガポールの紹介もしていただきました。ビルがたくさん建つ大都会であることに子どもたちはとても驚いていました。その後、英語を使ったゲームなどで楽しく学習することができました。

<校長が本日午後から熊本県へ出張のため、次回のホームページ更新は来週となります。九州地区へき地・小規模校教育研究大会に出会します。>

   

世代間交流でのふれあい

尾向小学校では、世代間交流という名前で地域の高齢者の皆さんと触れ合う活動を行っています。

昨日、今年の世代間交流を行いました。

前半は体育館で昔の遊び体験や古い写真を見ながらお話ししたりしました。とても楽しく触れ合うことができました。その後、教室へ移動し給食を一緒に食べていただきました。おいしい給食を食べながらの語らいはさらに盛り上がったようです。

子どもたちが、おじいちゃんおばあちゃん、地域の皆様に支えられていることを再確認しました。おいでいただいた皆様、ありがとうございました。

            

 

大豊作!(1・2年生 芋掘り)

1・2年生が生活科で育ててきたサツマイモの収穫をしました。

土を掘ると、丸々と実ったサツマイモが次々に出てきました。収穫の喜びを存分に味わうことができました。

         

収穫の様子

 10月18日(水)に行った焼畑体験学習の収穫の様子を紹介します。

現地で開会式を行ったあと、一斉にソバの刈取を行いました。1~4年生はハサミ、5・6年生は鎌を使って刈り取りました。椎葉中学校の1年生も刈り取ったり刈り取った物を運んだりと大活躍でした。

予想より早く刈取が終わり、午後に予定していた「あやし」を午前中に前倒しして実施しました。

小学生と中学生で輪をつくって座り、棒を使ってリズムよく刈り取ったソバをたたきました。たたくことでソバの実が下に落ちます。小学生と中学生が力を合わせて作業する姿はとてもほほえましいものでした。

最後は、唐箕(とうみ)を使ってソバの実だけを集めました(尾向小には唐箕が3台あります)。

たいへんな作業でしたが、焼畑やソバ作りのたいへんさを味わうことのできた一日でした。

11月24日(木)に収穫発表会・そば作り・試食会を行う予定です。 

昨日も紹介したNHKのニュース映像はこちら

        

焼畑体験学習の「収穫」を行いました。(ニュース映像のご紹介)

10月18日(水)、焼畑体験学習の収穫を行いました。

すばらしい秋晴れのもと、倉ノ迫地区にある焼畑地に集合し、大きく育ったソバを収穫しました。今回も、保護者・中学1年生の保護者、青年会、公民館、地域の皆様の多大なご協力を得ました。また、椎葉中学校の1年生も一緒に収穫を体験しました。

収穫の様子については後日紹介します。当日の夕方にNHKニュース(宮崎ローカル)で紹介されましたのでニュース映像へのリンクを貼ります。下の文字をクリック・タップしてぜひご覧ください。

収穫のニュース映像

修学旅行の様子(その2)

2日目の活動(班別自主研修と万田抗ステーションの見学)を終え、熊本県山鹿市のホテルに到着しました。

おいしいご飯をいただき、それぞれの部屋で楽しく過ごしました。見学地だけでなく、ホテルで過ごした時間も思い出になることでしょう。

3日目は、子どもたちが一番楽しみにしていたグリーンランドでの活動でした。数々の絶叫マシーンや楽しい乗り物に乗ってあっという間に時間が過ぎました。昼食はミールクーポンを使って自分たちで食べました。ハンバーガーを食べた子が多かったようです。

3日間の日程を終え、椎葉村に戻りました。子どもたちは、まだまだ旅行を続けたいという様子でした。

この修学旅行を通して、多くのことを学ぶことができました。子どものたちの心に強く残る素晴らしい3日間だったと思います。

         

修学旅行の様子(その1)

6年生が参加した修学旅行の様子を紹介します。

午前8時に椎葉小学校を出発し、熊本港から高速フェリー(オーシャンアロー号)で島原へ渡りました。初めて船に乗る子がほとんどで、とても嬉しそうでした。

その後、長崎平和祈念公園で平和学習をしました。平和祈念像や爆心地公園、資料館を見学して原爆の恐ろしさを学びました。また、原爆を体験された語り部の方の講話を聞き、平和の大切さを深く胸に刻みました。

2日目の午前中は長崎市内で班別自主研修をしました。あらかじめ考えていた見学場所を班で協力しながら巡りました。道に迷うこともありましたが、通りすがりの方にたずねるなどして何とかゴールにたどり着きました。途中、道行く人たちに椎葉村のパンフレットを配って、村のPRもしました。

午後は熊本県に移動し、世界遺産である万田抗ステーションを見学しました。重要なエネルギー源であった石炭を採掘していた大規模な設備に圧倒されました。レンガ造りの重厚な建物や朽ち果てた機械類の魅力に引き込まれる思いでした。

<その2に続く>

          

修学旅行から無事に帰ってきました(子どもたちの写真は後日)

10月11~13日の3日間、6年生が長崎・熊本への修学旅行へ行きました。

充実した3日間の旅を終え、無事に戻ってきました。3日とも晴天に恵まれ、一生の思い出になるであろう経験をすることができました。

主な見学地は以下のとおりです。

・長崎平和公園 ・爆心地公園 ・原爆資料館

・長崎市内(班別自主研修)

・万田抗ステーション(世界文化遺産)

・グリーンランド

写真の整理がまだできていないので、校長が撮影した風景写真のみ掲載します。子どもたちの写真は明日以降に掲載しますのでお楽しみに。

     

 

樹木の植樹

10月5日の森の遊園地のあと、里山の会の皆様と一緒に植樹活動を行いました。

約10名の里山の会の皆様と子どもたちで、桜やカキの木を植えました。大人1人に子ども2人がチームになり、協力して木を植えていきました。とても楽しく充実した活動になりました。

10~20年後、植えた木が大きくなるのがとても楽しみです。子どもたちはどんな大人になっているでしょうか?

<明日から6年生の修学旅行です。2泊3日で長崎・熊本方面へ行きます。椎葉村内の小学校5校の6年生15名での旅行となります。校長も村内校長代表として同行しますので、ホームページの更新はしばらく休止します。>

           

森の遊園地

運動会の興奮も冷めないままですが、10月5日に森の遊園地の遊具作りをしました。

尾向小学校の跡地に行き、今年は巨大ブランコベンチを作りました。ちなみに昨年は巨大シーソーでした。

4年生以上がブランコ作りをしました。4本の竹を組み合わせ、ぐいっと持ち上げてドーム型の支柱にしました。中心に綱をたらしてブランコにしました。高さは6mくらいあります。みんなで力を合わせて無事に完成しました。

1~3年生はベンチを作りました。白いペンキをぬって完成させました。

遊具の完成後は、全員が巨大ブランコに乗って遊びました。どの方向にも揺れるブランコはとても楽しい様子でした。歓声が何度も上がりました。

今回も、尾前一日出さんに協力をいただきました。ありがとうございました。

(このあと、里山の会の皆様と一緒に樹木の植樹をしました。その様子は後日紹介する予定です。)

MRTテレビと宮崎日日新聞社の取材を受けました。

MRTテレビで紹介された動画はこちら(ここをクリック・タップ)

        

運動会の紹介(3回目 最後です)

今日は、閉会式・その後の写真撮影までの紹介です。尾向小伝統の鼓笛から始まります。本校の鼓笛は100年以上の伝統があると言われています。今年も素敵な音色を響かせることができました。

一日を通して子どもたちが全力を出し切り、素晴らしい運動会となりました。学校と地域との結びつきの強さ・ありがたさをあらためて感じた運動会でした。

これからも尾向小の子どもたちをよろしくお願いいたします。

(尾向在住の椎葉中の生徒さんたちが多数参加してくれました。用具準備や決勝審判などの仕事を進んでやってくれました。さすが中学生だと感心しました。運動会の歌や校歌も一緒に歌ってくれました!)

               

運動会の紹介(2回目)

昨日に引き続き、運動会の様子です。

今回は午前中の最後「ひえつき節」までです。「ひえつき節」を子どもたちと地域の皆様で踊るのも4年ぶりです。

(今回の写真は14枚です。)

               

充実感いっぱいの運動会!

10月1日、4年ぶりとなる尾向小学校・尾向公民館の合同運動会が行われました。

前日までの天気予報により雨の心配を全くしていなかったのですが、まさかの小雨の中でのスタートとなりました。

開会式が終わってしばらくすると雨が上がり、予定通りプログラムを進めることができました(午後からは快晴・猛暑となりました)。子どもたちの競技はもちろん地区の皆様の競技も白熱し、たいへんな盛り上がりでした。子どもたちや職員の数が少ないため、保護者に加え中学生や青年の皆様にもお手伝いをいただき、無事に全日程を終えることができました。

多くの方に見ていただいていることで、子どもたちはこれまで以上に張り切って競技や演技に取り組み、最高の姿をお見せすることができたと思います。この経験が、これからの学校生活に生かされることでしょう。(優勝・応援賞ともに赤団が勝利しました。)

協力していただいた全ての皆様に、心から感謝申し上げます。ありがとうございました!

当日の様子を紹介します。今日は午前中を中心に紹介します。枚数が多いので、おそらく2~3回に分けて紹介することになると思います(厳選しましたが今回だけで19枚もあります)。