学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

2学期スタート!

夏休みが終わり、2学期がスタートしました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの始業式となりました。

 校長からは、2学期の勉強をがんばるために孔子の「性、相い近し。習い、相い遠し。」(人間は、生まれつきの性質は近いけれど、学ぶか学ばないかで違いが大きくなっていく。)という話をしました。「スタートの原則」として、脳の側坐核(そくざかく)というやる気をつかさどる部分は、とにかくやり始めないと動かないという話もしました。

その他、養護教諭から新型コロナウイルスの感染対策、教頭先生から放課後子ども教室の場所変更の話がありました。(放課後子ども教室は、本日から近隣の尾向交流拠点施設「irori(いろり)」に変更になりました。)

 2学期は、運動会(9/18予定)、ソバの収穫(10/19予定)、不土野小との合同遠足(11/4予定)、収穫祭(11/24予定)など多くの行事が予定されています。また、子どもたちや職員が参加する各地区の神楽(11月~12月)もあります。新型コロナウイルス感染への対策をとりながら、一人一人の子どもが輝き成長する2学期にして欲しいと思っています。

尾向ならではの楽しく充実した2学期になることを願っています。

   

 今日の給食はポークカレー、海藻サラダ、デザートでした。子どもたちは久しぶりの給食を味わっていました。

   

地域行事の紹介(尾向地区渓谷まつり)

<久しぶりの更新です!>

8月15日(月)に、尾向公民館主催の渓谷まつりが行われました。

新型コロナウイルスの感染拡大や台風等により、過去3年間は実施できませんでした。今年は内容を縮小しながらも4年ぶりの開催となりました。感染拡大防止のため、例年行われていたステージ発表(郷土芸能等)は行わず、釣り大会・魚のつかみ取り・花火大会の実施でした。

魚釣り大会は午前6時半の神事から始まり、午前7時から午後4時までの長時間でした。前日に放流したヤマメやニジマスや天然のヤマメなどが次々に釣れていました。学校横の耳川が会場でしたが、通常は禁漁区となっている場所です。釣った魚は計量され、3位までの方が表彰されました。ちなみに、2枚目の写真は私(校長)が「まぐれ」で釣り上げたエノハ(ヤマメ)です。20cmちょっとの大きさでした。

魚のつかみ取りには多くの子どもたちが参加しました。尾向小の子どもたちも多数参加し、大はしゃぎで魚を追いかけていました。いつも目にしている川ですが、水と触れ合うことはなかなかないので、とてもよい体験になったようです。

 夜は午後8時から花火大会でした。こちらも伝統的に続いているそうです。夕方から雨が降りましたが、花火の時間には上がりました。山あいに響く花火の音と美しい花火の光はとても感動的でした。

                 

みどりの少年団研修大会(小林キャンプ)

7月23・24日に、1泊2日で小林のひなもり台オートキャンプ場へ行きました。

宮崎県みどりの少年団総合研修大会に参加するためです。尾向小からは、5・6年生を中心に11名の児童と保護者、学校職員が参加しました。

尾向小から熊本県人吉市を経由し約3時間かけて現地へ行きました。最初の活動が活動内容の発表でした。扇山登山やクリーン活動、焼畑などの活動内容を2人の6年生が発表しました。昨年度に引き続き、最優秀賞を受賞することができました。

その他、食事作りやキャンプファイヤー、グリーンチャレンジを体験することができ、充実した2日間となりました。他の団体(東大宮小みどりの少年団)との交流もでき、よい思い出ができたようです。1日目の夕食はカレー、2日目の朝食はみそ汁でした。主催者によると、コロナウイルス感染症や台風の影響で、キャンプができたのは5年ぶり、キャンプファイヤーは8年ぶりだったそうです。今年は2日間とも素晴らしい天候に恵まれました。

これからしばらく、学校ホームページの更新はお休みとなります。再開までしばらくお待ちください。

       

火入れ・種まきのフォトアルバム

26日に行った火入れ・種まきの時の写真32枚をフォトアルバムとして掲載しました。

パソコンの方はこの記事の左の「フォトアルバム」から、スマートフォンの方はこの記事の下の方にある「フォトアルバム」からご覧ください(毎日の記事の一番下です)。それぞれの写真をクリック(タップ)すると少し大きくなります。

ぜひご覧ください。