学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

大きくなったなあ!

 9月2日(水)理科の時間に、3年生が育てているひまわりとホウセンカの観察をしました。
 夏休み前はまだ小さかったひまわりが大きく育ち、自分たちの身長よりはるかに大きく成長し、すでに種ができはじめていました。
 ホウセンカも茎が太く大きくなりやはり実を付けていました。これからどうなっていくのか興味津々で観察していました。


平成27年度運動会結団式

 9月1日(火)今年の運動会に向けての結団式が行われました。今年の団長が入場し、気合いの入ったあいさつから始まりました。
 団長が頭に付けた風船を割ると赤白紙吹雪が飛び出すという楽しい趣向で団が決まり、その後、それぞれの応援リーダーがあいさつをして団が結成されました。
 外があいにくの雨模様だったので、室内で声だしや全校ダンスの練習をしました。今年の全校ダンスは「ソーラン節」です。これから本格的な練習が始まります。

2学期身体計測

 9月1日(火)2学期の身体計測が行われました。身長、体重、視力の順にみんな整然と並んで検査を受けていました。さて、どれぐらい大きくなったかな?

地震想定避難訓練

 防災の日を明日に控えた8月31日(月)地震を想定した避難訓練を行いました。あいにくの雨で運動場への避難はできませんでしたが、子ども達は真剣に訓練に取り組みました。
 山に囲まれた尾向小では、海辺や平野部の学校とは地震の時に想定される危険の種類が違います。その場所に、時にあった避難の仕方を身に付ける必要があることを学びました。


 

2学期始業式

 8月28日(金)2学期の始業式を迎えました。37日間の長い夏休み、31人の子ども達全員が元気にこの日を迎えられたことが一番うれしいです。
 まだまだ夏休みが続いてほしいというのが子ども達の本音かもしれませんが、夏休みの間静かだった学校に、きらきら輝く目をした子ども達が帰ってきたことを頼もしく思いました。
 始業式では、代表の2年生が夏休みの楽しい思い出やlこれから始まる2学期に向けての抱負を堂々と発表してくれました。原稿も何も見ずに全て暗記しての発表が素晴らしかったです。
 2学期も31人の子ども達と10名の職員で尾向小を盛り上げて行きますのでよろしくお願いします。

焼畑そばの発芽

 8月20日夏休みの登校日。久しぶりに学校に子ども達の元気な声が響き、尾向小に活気が戻ってきました。夏休みも残り1週間となりました。
 子ども達が下校したので、7月31日に火入れと種まきをした焼畑に行ってみました。学校から車で約15分、山の頂上にあるヘリポート脇の斜面は火入れの後と景色が変わっていました。
 火入れの炎により全てが燃えて灰色の世界だったのですが、今日はその灰の間からたくさんの緑が芽吹いていました。よく見るとまだ茎は頼りないですが、確かにそばでした。
 夏の日差しと灰の栄養分によりすくすくと成長していました。これからもっと茎が太くなり、秋にはたくさんのそばの実を実らせてくれることだろうと思います。

第29回尾向渓谷祭り

 8月15日(日)尾向小運動場で第29回尾向小渓谷祭が行われました。祭前日には、実行委員の方々による準備が行われ、「魚釣り大会」に備えて、側を流れる尾前川にはたくさんのヤマメ等が放流されました。
 当日は天候にも恵まれ、朝6時30分の神事から始まり、魚釣り大会、子どもつかみ取り大会、渓谷の夕べ、花火大会とたくさん方々の参加により盛大に行われました。
 ステージでは、尾向小の子ども達も「オムザイル」として、教頭先生と練習してきたダンスを披露し、みなさんから大きな拍手を頂きました。また、「ふるさと尾向」によるダンスや歌も披露され、祭を盛り上げていただきました。
 尾向地区のパワーと人の絆の強さを感じた夏の夜のお祭でした。



夏真っ盛り!

運動場の花壇に3年生が植えたひまわりが青空に向かって大きく成長し、大きな花を咲かせています。立秋は過ぎましたが、尾向小の夏は今が盛りです。
子ども達の夏休みも半分が過ぎ、いよいよ後半です。残りの休みを有意義に安全にすごしてほしいと願っています。

平成27年度子ども焼畑体験学習

7月31日(金)平成27年度子ども焼畑体験学習の「火入れ・種まき」が行われました。
雲ひとつない青空の下、夏の猛烈な日差しと燃える炎の熱で大変な暑さの中でしたが、公民館長さん、副館長さんをはじめ、保護者、青年団、椎葉村の消防団等多くの方々のご協力のお陰で無事に終えることができました。
今年は前日までの好天にも恵まれ、よく燃えたという評価も頂きました。子ども達の蒔いたそばの種が、山の恵みをいっぱいに受けて大きく成長し、秋にはたくさんの実りがあることを祈っています。



椎葉村小学校水泳大会

 7月23日(木)椎葉小学校プールにおいて、椎葉村小学校水泳大会が行われ、尾向小5・6年生が参加しました。
 これまでの体育の時間での練習の成果を思う存分発揮し、尾向小の子ども達はすばらしい成績を修めました。   
 大会の後、子ども達はどの子も満足そうな顔をしていました。

水泳強化練習

 7月22日(水)夏休み初日、5・6年生は椎葉村の水泳大会に向けて強化練習を行いました。
 雨の中でしたが、先生方の指導を真剣に聞き、1秒でも速く泳げるように一生懸命に泳いでいました。

1学期終業式

 7月21日(火)第1学期の終業式を行いました。
 児童代表の作文発表では、1学期に頑張ったこととして、ソフトボール少年団の試合の様子、プールでの水泳で、これまでより上手に泳げるようになったことを堂々と発表してくれました。
 その後、1学期の頑張りに対する様々な表彰を受け、これから始まる夏休みに向けて、先生方のお話を真剣な態度でしっかり聞いていました。
 子ども達にとって、安全で楽しい夏休みとなることを願っています。

緑の少年団総合研修大会に参加

 7月18日(土)~19日(日)小林市ひなもり台キャンプ場で行われた緑の少年団総合研修大会に児童18名、保護者・職員14名で参加しました。
 1日目の木工教室から始まり、夕食づくり、キャンドルファイヤー、2日目の朝食づくり、活動発表会と盛りだくさんの日程でした。
 しかし、子ども達は進んで仕事を見つけ、チームワークよく働き、交流活動にも楽しく参加し、発表も堂々と行いました。この行事を通じてまたひとつ成長した姿を見せてくれました。ご協力頂いた保護者の皆様本当にありがとうございました。ご苦労様でした。



第2回やぼきり

7月11日(土)焼畑火入れに向けた第2回のやぼきりを行いました。今回はPTA三役をはじめ、各部長、職員、青年団の方々で行いました。
1回目のやぼきりからおよそ1ヶ月半が過ぎましたが、山肌はまた竹や雑草に覆われていました。しかし、作業が始まると瞬く間にきれいに刈り取られました。
また今回は、火入れの時よく燃えるようにと、竹を横に並べる作業も行いました。全てが熟練の技で、作業は短時間で終わり、賑やかな反省会へと突入しました!
みなさんご協力ありがとうございました。


世代間交流学習・交流給食

7月10日(金)世代間交流学習・交流給食が行われました。
交流学習では、昔の遊びコーナー、昔の暮らしコーナー、昔の学校生活コーナーに分かれ、それぞれの担当のおじいちゃん・おばあちゃんと楽しく交流しました。
昔の遊びでは、昔取った杵柄で軽快にゴム跳びをするおばあちゃんの姿や、サッとコマを回すおじいちゃんの姿に子どもたちも驚いていました。
その後の交流給食では、それぞれのテーブルで楽しいお話の花が咲いていました。


夏の暑さにも負けぬ・・・

 1学期も残すところ10日余りとなり、雨が上がった今日は朝からむしむしする暑さの中での授業でした。
 各学級には扇風機が登場し、子どもたちはそんな暑さにも負けずに、国語の読み取り、作文の発表、総合的な学習の時間で調べたことの発表の練習、
運動会に向けた鼓笛の練習・・・と、様々な学習や活動に一生懸命に取り組んでいました。

不審者対応避難訓練

 7月6日(月)椎葉駐在所の方を講師に招いて、不審者対応避難訓練を実施しました。
 訓練は、椎葉駐在所の方が扮した不審者が玄関から入って来た場面から始まり、気づいた職員が対応し、子どもたちは教室に施錠をして身を守るという流れで行いました。
 あの池田小学校での事件から14年の月日が経ちますが、事件を風化させることなく、日々の危機管理を図っていきたいと改めて考えたところです。

地域づくり懇談会開催

 7月1日(水)尾向小体育館に於いて、平成27年度地域づくり懇談会が開催されました。椎葉村村長、副村長、教育長他村役場の全ての課長の方々、県や企業の諸出先機関の方々等と、公民館長さんをはじめ70名を超える尾向地区の方々が一堂に会し、椎葉村及び尾向地区の課題や要望について、質疑応答がなされました。村や県、諸機関と地区民が、今と未来について直接意見を交換するという椎葉ならではの有意義な会議でした。



雨の合間をぬって・・・

 梅雨まっただ中、雨模様の毎日ですが、気温が少しずつ上がってきて、水泳指導がやっと本格化してきました。今日は、3・4年、5・6年がプールに入りました。3・4年は、水中宝探し・だるま浮き・クラゲ浮き・大の字浮き等水に慣れる運動を楽しそうにやっていました。5・6年はさすがに泳ぎが上手く、ふし浮き・けのび・クロール・平泳ぎと本格的な泳ぎの練習をしていました。7月には村の水泳大会もあることから、これから益々練習に熱が入ることでしょう。





梅の収穫。先人と椎葉の自然に感謝!

 6月23日(火)雨天のため1週間延びていた恒例の「梅ちぎり」が行われました。場所は今から約60年前の昭和31年に尾向小が今の場所に移転するまで学校だった所です。今でも当時の校門が残っています。この校舎跡地に、今から24年前の平成3年に当時のPTAの方々の手で、柿16本、栗15本、梅5本が植えられたということです。
 1年生は初めての、6年生は最後の梅ちぎりでしたが、子ども達は丸々と実った梅の実をうれしそうにちぎっていました。収穫後、学校に帰って5・6年生が重さを量ってくれました。今年は全部で34.4kgの収穫がありました。
 先日のPTA奉仕作業で草を刈ってくださった保護者の方々と、梅の木を植えられた当時のPTAの方々や椎葉の自然の恵みに感謝いたします。