諸塚村立 諸塚小学校
自然に学び、人とつながり、未来へ伸びる。諸塚村立諸塚小学校は、明治7年の創立以来、150年にわたり地域とともに歩んできました。45名の子どもたちが、地域とのつながりを大切にしながら、のびのびと学んでいます。「あいさつ日本一」を合言葉に、元気なあいさつが、学校と地域を結んでいます。
5,6年生は、7月2日に「ワン&オンリー宮崎いのちの会」の方においでいただき、命の大切さについての学習をしました。
学習内容は、「いのちのバトン」の紹介、事例紹介、中絶についてのデータ、講師の方のお子さんの話、啓発活動の紹介等でした。
子ども達は、真剣な表情や姿勢で学習に望んでいていのちの大切さについて受け止めていたようでした。
子どもの感想の一部です。
「今、ここに生まれることができない子や生まれて何ヶ月でなくなってしまう子がたくさんいることが分かりました。」
「今日学んだことを家族にも伝えたいと思いました。」
「ぼくのご先祖様がいたおかげで、ぼくが生まれて、今も元気に過ごせていることが分かりました。ぼくが生きているのは、すごく、きせき的なことだということも分かりました。」
「生きたくても生きられない人たちが世の中にはたくさんいる。自分たちが今、生活できているのは当たり前ではない。いのちは生き物全てにあるもの。」
「お父さんお母さんだけでなく、たくさんの人たちに今までよりも感謝するのが大切だということが分かった。」