学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

ソフトボール少年団門川の大会に出場!

 6月21日(日)尾向小ソフトボール少年団は、門川で行われた大会に出場しました。県内外から30数チームが参加する大きな大会でしたが、子ども達は堂々と開会式に参加していました。今回は上学年で構成するAチームばかりでなく、下学年主体のBチームも初めての試合に臨みました。
 Aチームの試合はレベルが高く、相手は大変な強豪チームばかりでしたが、速球にひるむことなく思い切りバットを振り、随所に日頃の練習の成果を見せてくれました。
 Bチームは初めての試合ということでしたが、全員がのびのびとプレーしていました。投げて、打って、走って、捕って、試合を楽しんでいました。
 残念ながら両チームとも勝利はなりませんでしたが、この試合を経験したことで、これからの練習にも力が入り、必ず勝利する日が来ると思います。




がんばれ1・2年生!

 プール開きが行われてから雨がばかりの毎日。子ども達はなかなか水泳が出来ずにいましたが、6月19日(金)久しぶりに雨があがり、1・2年生のプールでの授業が行われました。
しかし気温も水温もあまり高くない中でしたので、子ども達はすこし寒そうにしながらも、水の感触を楽しんでいました。青空の下で思い切り泳げる日が来るのが待ち遠しいです。

3・4年集合学習!

 6月18日(木)~19日(金)3・4年生の集合学習が行われました。この行事は、日頃少人数で学習している子ども達が椎葉小学校に一堂に会して学習し、日頃出来ない体育でのチームスポーツや、多人数での話し合い活動等を経験することで、コミュニケーション能力等を育成することを主な目的としている行事です。4年生は初めての「夢織りの館」での宿泊もあり、貴重な経験をすることになります。
 尾向小の子ども達は、他校の子ども達に混ざり、生き生きと学習に取り組んでいました。


2015尾向小プール開き!

 6月15日(月)今年のプール開きが行われました。朝は少し陽もさし、「よーし!」という感じで、朝には、校長・教頭でプールに御神酒と塩を捧げて、今年の水泳指導での安全祈願を行いました。しかし、3時間目のプール開きが近づいてくると、曇り空から雨が落ち始め、子ども達は水着に着替え、「さむーい!」と言いながらも顔は笑顔でした。
 開会行事で、「プールでのきまり」を確認した後、みんなで準備体操をして、少し冷たい水をものともせずプールに入り、しばらくして水に慣れてくると、もう大きな歓声をあげていました。
今年の夏も、安全第一に、1メートルでも長く、1秒でも速く泳げるようになることを目標にがんばろうとみんなで誓いました。




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玄関に巨大なタンク出現!?

 6月8日(月)機器の不具合により、水道の塩素濃度が上がらず、飲料水や給食の水として使えないという事態が発生しました。子ども達の飲み水にはペットボトルのお茶を配付し、給食はメニューを変更して対応に当たりました。椎葉村教育委員会に連絡したところ、機器の修繕と平行して、今後のことを考え500L入りの巨大な水タンクが届きました。玄関に置かれている様子は迫力満点でした。
 幸いその日のうちに機器の修繕が終わり、水が元にもどりました。緊急事態でしたが、教育委員会をはじめ様々な方々の素早い対応とご協力により、無事に乗り切ることができました。ありがとうございました。

緑の少年団「みち道クリーン作戦」

 6月7日(日)椎葉村一斉清掃に合わせて、尾向小緑の少年団が保護者の方々と一緒に「みち道クリーン作戦」を実施しました。4つの班に分かれて、日頃自分たちが通っている通学路のゴミ拾いを行いました。車で通っているときにはきれいに見える尾向の道も、ゆっくり歩いてみると、道の端には空き缶、お菓子の袋、たばこの吸い殻等がたくさん落ちていました。子ども達はそれを一つ一つ集め、学校に持ち帰りみんなできれいに洗い、分別をしました。自分たちの住む尾向小の美しい自然を守る活動として毎年続けている意義ある活動です。


子ども達の命を守れるように・・・

 6月4日(木)職員研修において救命法講習会を実施しました。椎葉村消防本部の方2名を講師としてお招きして、心肺蘇生法及びエピペンの使用方法を学びました。本校の置かれている地理的環境を見ても、緊急の場合、救急車の到着までの間、私たち職員がどんな処置をするかに子ども達の命がかかっています。これから水泳指導も始まることから、このことを常に頭に置いて、一人一人の職員の意識と技能を高めおくことが必要だと感じました。



 

充実した一日・・・

 5月31日(日)この日は、行事のびっしりとつまった一日でした。1時間目・・・参観授業、2~3時間目・・・PTA奉仕作業、4時間目・・・家庭教育学級開級式、給食・・・交流給食会、5時間目・・・学校保健委員会、隙間なく計画されていました。朝から来られた保護者の皆さんの中には全ての行事に参加された方もおられました。特に、PTA奉仕作業については、全保護者総出で学校の環境整備をしていただきました。お陰で気持ちのよい学校となり、子ども達も喜んでおります。休日にも関わらず、ご協力頂いた保護者の皆様、本当にありがとうございました。



言葉の力で子どもを伸ばしたい・・・


 尾向小では、語り継がれる名文・名詩の暗唱に取り組んでいます。声に出して暗唱することは脳を鍛えると言われています。まず宮沢賢治の「雨にも負けず」に挑戦しました。なかなか長い文で、言葉も難しいのですが、1年生から6年生までたくさんの子ども達が暗唱に挑み、合格者が続々と出ています。尾向っ子の力はたいしたものです。第2弾は谷川俊太郎の「生きる」です。大変長い詩ですが、既に合格者が出ています。
 また、玄関の掲示板には、2週間おきに「今週のことば」を掲げています。「勇気」がわき、「元気」が出て、「根気」強くなり、「本気」になり、「平気」になり、「気づき」をくれることばを掲示し、子ども達を伸ばしていきたいと思っています。

交通安全教室開催

 5月26日(火)日向地区交通安全協会及び椎葉駐在所の方々をお招きして、交通安全教室が開催されました。
 まず、信号機の渡り方を、運動場に設けられた模擬交差点を使って教えていただきました。校区内には信号機がないため、日頃は目にしない信号機ですが、安全な道路の横断の仕方をしっかりと練習していました。
 次に自転車の安全点検の方法を教えていただきました。自転車の点検の合言葉「ぶたはしゃべる」(ぶ:ブレーキ、た:タイヤ、は:ハンドル、しゃ:車体、べる:ベル)を学習し、さっそく自分で安全点検をしてみようという意欲にあふれている様子でした。