学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

道ばたのネムノキ

朝、交通立番に向かう道ばたに美しい花が咲いています。

恥ずかしながら名前を知りませんでしたが、調べるとネムノキということが分かりました。

とてもかわいらしく、少し離れると綿毛のように見えます。見渡すと山の上の方にも咲いていました。

子どもたちの登校を見守ってくれているようです。

 

詩の音読(7名合格!)

7月の詩は、鶴岡千代子さんの「雑草のうた」という詩です。

先月の詩に比べると難しいのですが、子どもたちは登校時や朝の会の時に果敢に挑戦しています。

先週金曜日に初めて合格者が出ました。3年生から6年生までの7名です。途中でつまってしまう子も、何とか思い出して最後まで言うことができました。合格すると思わず拍手してしまいます。

失敗した子もいましたが、来週の合格を期待しています!!

      

集合学習(1・2年生)

昨日と今日は1・2年生の集合学習です。

椎葉小学校に村内の1・2年生が集まって、ふだんはできない学習や交流活動を行っています。全員集まると、1年生は22人、2年生は19人になります。

初めて参加する1年生は特に緊張している様子でしたが、時間がたつにつれて笑顔が増えてきました。

1年生は生活(あそびばにでかけよう)・学級活動(食育)・体育(水遊び)の学習、2年生は学級活動(食育)・体育(水遊び)・算数・生活(まちたんけん)の学習です。他にも、給食を一緒に食べたり昼休みに遊んだりします。

楽しかった二日間として思い出に残ることでしょう。

(昨日、バスから降りてきた子どもたちはぐったりと疲れた様子でした。昨夜はぐっすりと眠れたことでしょう!)

        

 

 

 

 

参観日と学校保健委員会

昨日は7月の参観日でした。多くの保護者の皆様に子どもたちの学習の様子を見ていただくことができました。

毎回のことですが、本校の参観日にはほぼ全ての家庭が参加してくださいます。学校教育への関心の高さを感じさせられます。ありがたいことです。どの学年の子どもたちも、はりきって学習に取り組んでいました。

参観授業・学級懇談のあとには学校保健委員会を行いました。今回は、家庭教育サポートプログラムを活用し、メディアとの関わり方について学ぶことができました。日向市教育委員会生涯教育課社会教育指導員の橋本愼朗先生をお呼びしてワークショップを行いました。電子メディアの光と影について考えたり、家庭でのルールづくりをしたりと実践的で有意義なワークショップとなりました。

         

調理実習(5・6年生)

5・6年生が家庭科で調理実習を行いました。

今回は、「ごはんとみそ汁」です。ふだんからお手伝いをしている子が多いようで、慣れた手つきで調理する様子が見られました。料理は「自立」の第一歩ですね。

試食させてもらいましたが、ご飯の炊き具合も(具だくさん)みそ汁の味も最高でした。

ぜひ家庭でも作って、自分でできることを増やして欲しいと思います。

      

 

校歌(全校集会での話)

7月4日の全校集会では、校歌についての話をしました。

はじめに、校長の出身校である高鍋東小学校の校歌を歌った後、尾向小学校の校歌の歌詞を配り、どんな願いが込められているかを考えてもらいました。尾向小学校の校歌には、美しく豊かな自然とともに「心正しく 学問の道を進んでいく」「深い雪にも負けずにがんばる」「友達と友情を育み希望を語る」という大切なメッセージが込められています。

最後に全員で校歌を歌いました。一人一人の子どもたちが、歌詞の意味をかみしめながら元気に歌うことができました。ちなみに、尾向小学校の校歌は昭和43年9月10日に制定され、今年で54年目を迎えています。

私(校長)がそうであるように、大人になっても尾向小学校の校歌を自信をもって歌える人になって欲しいと思います。

 

  

 

やぼきり(焼畑の準備)

7月2日(土)、快晴のもとで焼畑体験学習の第一歩となる「やぼきり」を行いました。

今月26日に予定している「火入れ」の準備として、草を刈ったり燃えやすい杉の葉を広げたりしました。今年の焼畑地は、日添(ひぞえ)地区の山頂付近です。標高は約1000mです。保護者・地域の皆さん・学校職員の約20名で4時間ほどの作業でした。暑い中でしたが、ユンボやクレーン車のおかげでずいぶんはかどりました。ユンボやクレーン車を扱う方(保護者)の見事な職人技に感動しました。

火入れの日がとても楽しみです。参加していただいた皆さん、ありがとうございました。

    

 

集合学習(3・4年生)

いつもは少人数で学習している椎葉村内の子どもたちですが、昨日と今日は椎葉小学校に集まって一緒に学習をしています(3・4年生)。

村内の学校から集まると、3年生が22名、4年生が25名になります。尾向小の3・4年生は複式学級ですので、自分の学年だけで過ごす貴重な機会でもあります。

3年生は外国語・体育(水泳)・国語・社会・算数の学習、4年生が図工・道徳・外国語・算数・体育(水泳)・国語の学習を二日間で行います。子どもたちは参加するのをとても楽しみにしていました。

ふだんは経験できないことをたくさん経験して、また一つ成長したと思います。(昨日の帰りのバスでは、大半の子が疲れて寝ていたようです。)

来週は1・2年生、再来週は5・6年生が参加します。

    

7月のハッピー誕生会

28日(火)に、7月のハッピー誕生会を行いました。

7月に誕生日を迎えた児童は2名です。

プログラムは、保護者の方からのメッセージ、友達からのお祝いの言葉、本人のひとことです。

(1・2枚目の写真の右側が誕生日を迎えた児童です。3枚目の写真は、ハッピー誕生会を運営している保健・給食委員会の児童です。)

みんなで誕生日をお祝いして、みんながあたたかな気持ちになりました。

  

租税教室(5・6年生)

6月27日(月)、5・6年生が税について学びました。

村の税務住民課から2名の方をお迎えし、税の大切さについて教えていただきました。子どもたちは、税が使われているものを分別したり、分かりやすいビデオを見たりしました。最後は、お金(1億円!)のレプリカを使って、その重さを体感させていただきました。

身近にある施設(道路や保育所、学校など)が税金で作られていることを知り、税金の大切さ・ありがたさを学ぶことができました。(小学生が学校で学ぶために、1人あたり約100万円の税金が毎年使われているそうです。小学校入学から高校卒業までにすると1人あたり約1000万円とのことでした。)

    

鼓笛の練習

運動会で披露する鼓笛の練習が本格化しています。

昨日は体育館に集まって練習をしました。曲の流れが少しずつスムーズになってきています。昼休みなどに個人で練習している成果が表れているようでした。これからの仕上がりが楽しみです。

1年生も旗を振る練習をがんばっていましたよ!

   

(給食)生産者との交流

食育の一環として、給食のパンを作ってくださっている皆さんをお呼びして交流会を行いました。

今回は、「グループひえつき」の方3名に来ていただきました。

体育館でパンの作り方の説明や児童のメッセージカードの贈呈などを行った後、給食の様子を見ていただきました。

子どもたちは、おいしいパンを食べながら楽しく交流することができました。

「グループひえつき」の皆さん、ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。

  

5・6年生の学級目標と「さいほうツリー」

今日は5・6年生の学級目標を紹介します。

5・6年生は、尾向小学校の中心として様々なことに全力で取り組んでいます。朝の登校からボランティア活動、学校行事などで下級生のお手本となっています。

そんな5・6年生は、FOR(~のために)をキーワードとして、自分たちの目標を決めています。

また、階段には「さいほうツリー」が掲示されていました。家庭科の裁縫で練習した縫い方で葉っぱや虫などを表現しています。とても上手ですね。

5・6年生の今後ますますの活躍を期待しています。

 

みどりの少年団によるクリーン活動

椎葉村の一斉清掃活動の日(6月19日 日曜日)に合わせて、尾向小みどりの少年団も地域のクリーン活動を行いました。

尾向小の児童全員、保護者、職員が参加して地域を回りました。居住地別に4つのグループに分かれて約1時間の活動でした。ふだんはあまり気付きませんが、道路のはじには空き缶やお菓子の袋、タバコの吸い殻などがたくさん落ちていました。ごみを捨てないことの大切さを身にしみて感じることができました。

参加していただいた保護者の皆様、ありがとうございました。

    

 

詩の音読

尾向小の玄関前掲示板には校長が選んだ「今月の詩」が掲示してあります。

毎朝、登校した子どもたちが大きな声で音読しています(1・2枚目の写真)。

せっかくなので、教室でも朝のあいさつの後に音読してもらうようにお願いしました。月の後半には多くの子が覚えてしまうようで、とてもうれしく思っています。今月は「雨のうた」という詩です。

子どもたちのやる気にこたえようと、練習の成果を校長室で披露してもらうことにしました。早速、1・2年生が順番にやってきて自信満々に音読してくれました。とても立派でした。(ちょっとしたご褒美をプレゼントします)

子どもたちの勉強へのやる気アップと脳の活性化に役立つことを願っています。

   

 

 

1年生だいへんしん!!

1年生が「見に来てください!」と校長室に呼びに来てくれました。

 教室に行くと、図工「わっかでへんしん」で作った素敵な衣装で出迎えてくれました。思わず「すごい!」と声をあげてしまいました。頭のかざりや服をいろいろな材料で作ってあり、その工夫に驚きました。

自分で考えた衣装を着て、どの子も嬉しそうでした。このまま着て帰りたいという子もいましたよ! 

 

オンラインでインタビュー(5年生)

5年生が国語の学習でインタビューをしました。

上椎葉にある図書館(交流拠点施設)「カテリエ」の職員の方にオンラインでのインタビューを行いました。カテリエ内のバリアフリー施設について質問し、現場を紹介してもらいました。

バリアフリーのトイレや階段の手すり、自動販売機にある点字、コインランドリーにある多言語表示など、実際に行かなければ気付くことの難しい実例を見せてもらうことができました。

距離を超えることのできるオンラインの可能性を再認識しました。これから、インタビューで学んだことをまとめていきます。

カテリエのホームページはここをクリック!

 

 

リモート授業の研究会

尾向小学校と不土野小学校は、複数の学年でリモート学習を行っています。

道徳については、3年生以上が週に1回のペースで授業を行っており、子どもたちも教師もずいぶん慣れてきました。2枚目の写真のように、タブレットをとおして1対1で話し合うこともあります。

15日(水)には、不土野小学校と合同で研究会を行いました。5校時に5・6年生の道徳の授業を参観した後、専門家の先生を交えて、ICTのよりよい活用法についての話し合いをしました(4枚目の写真)。少人数であることや複式学級であることをICTの活用によって改善・充実していくための充実した話し合いとなりました。

   

3・4年生の学級目標

3・4年生教室に素敵な学級目標が貼ってありました。

10人の子どもたちと担任の先生がいっしょうけんめい作ったそうです。

「友達を大切にするクラス」を目標に、がんばって欲しいと思います。

1・2年生もリモート授業開始

3年生以上に続き、1・2年生も不土野小学校とのリモート授業に挑戦しました。

図工の作品(絵画)をお互いに見せ、感想を伝え合う活動をしました。画面に映る不土野小の1・2年生(2名)と楽しく学習することができました。ふだんあまり会うことのない子どもたちと交流することが、とてもよい刺激になったようです。自分の絵のよさを聞いた子どもたちはとても嬉しそうでした。

今後、他の教科でもリモート学習に取り組んでいきます。