学校の様子(ぜひご覧ください)

学校の様子

ALTの先生との外国語活動(3・4年生)

椎葉村外国語指導助手のジュリー先生を迎えての外国語活動の様子です。

ジュリー先生は、ほぼ毎週、3・4年生の外国語活動と5・6年生の外国語科の授業に入ってくださいます。

先週金曜日には、3・4年生とヒントクイズをしていました。3つのヒントを考え、どのカード(食べ物や動物など)のことを言っているかを当てるクイズです。

ジュリー先生に問題を出してもらったり、友達どうしでクイズを出し合ったりととても楽しく学習していました。

Salad(サラダ)やElephant(象)、Panda(パンダ)などの発音に苦労していましたが、耳で聞いたものを発音することで上達していました。

    

椎葉村陸上教室(5・6年生)

10月27日(木)、椎葉村内の5・6年生が椎葉村運動公園に集まって陸上教室を行いました。

集合学習の一環です。

尾向小の5・6年生7名も、100m走や持久走、ソフトボール投げ、走り幅跳び、50m障害走、学校対抗リレーに元気に参加しました。3位以内の入賞者も数多く出て、がんばった自分たちに満足した様子でした。他の学校の子どもたちとの交流もできたようです。

保護者の皆さんもたくさん応援に来てくださいました。

          

昼休みの陣取り

昨日の昼休み、運動場から(かなり)にぎやかな声が聞こえてきました。

子どもたちが陣取りをしていました。学年関係なく、全校のほとんどの子どもたちが運動場を走り回っていました。追いかけたり追いかけられたりと、どの子も大はしゃぎでした。とてもほほえましいひとときでした。

現代の(?)陣取りは、中央に線を引いて対戦するようです。「自分たちの陣(中央線の手前)は自分たちが強い(タッチすると勝てる)」というルールとのことです。私(校長)が子どもの頃も陣取りは大人気の遊びでしたが、自分たちの陣(木)にタッチしたのがあと(新しい)の方が強いというルールでした。相手が陣から離れるのを目をこらして見ていたのを覚えています。「自分の方が新しい!」「いやこっちだ!」というトラブルが多かったようにも思いますが。

    

 

10月のハッピー誕生会

10月25日、10月分のハッピー誕生会を行いました。

10月に誕生日を迎えた児童は6年生1人です。

全校児童での「ハッピーバスデー(歌)」、おうちの方からのメッセージ(担任の先生が代読)、友達からのメッセージ、本人の一言という内容です。毎回ですが、おうちの方からの心あたたまるメッセージに胸を打たれます。

本人は、12月に行われる神楽に向けてがんばりたいという決意を述べました。

  

学校訪問

宮崎県教育委員会・椎葉村教育委員会による学校訪問が行われました(10/24)。

4名の先生方においでいただき、授業の様子を見ていただきました。子どもたちはいつも以上に張り切って学習し、進んで楽しく学んでいる姿を見ていただくことができました。

おいでいただいた先生方から、指導についてのアドバイスをたくさんいただきました。職員の指導力向上に生かし、子どもたちの学力向上に努めていきます。

1~4年生は算数(3・4年は複式)、5・6年生は社会科(不土野小とのリモート学習)の授業でした。

           

リモート学習(5・6年生社会科)

椎葉村内小学校5校のうち、4校は複式学級を有しています。

児童の学力向上を目的とし、複式解消を目指したリモート(オンライン)学習を進めています(椎葉村教育委員会が「椎葉村ユニット学習」という名称で推進しています)。

本校では、5・6年生の社会科で2校間での研究・実践を進めています。

具体的には、6年生の社会科を本校の5・6年担任が指導し、5年生の社会科を不土野小学校の5・6年生担任が指導する形です。この1ヶ月、試行錯誤をしながら指導の充実を図ってきました。

子どもたちは、リモートでの学習にずいぶん慣れ、意欲的に学習しています。担任がつかない学年(現在は5年生)については本校の職員がサポートとしてついています。担当者は学期ごとに入れ替わる予定です。

写真は、1枚目が6年生、2枚目が5年生の学習風景です。不土野小は5・6年生が1名ずつです。

 

ソバの収穫

10月19日(水)、焼畑体験学習の一環であるソバの収穫を行いました。

日添(ひぞえ)地区にある今年の焼畑地に集合し、小学生、椎葉中1・2年生(全員)、保護者、地域の皆様でソバの収穫作業を行いました。中学生は収穫だけでなく、刈り取ったソバを運んだり束にしたりする作業をがんばってくれました。小学生もがんばって刈り取りましたが、かなりの重労働でした。農業のたいへんさを味わうことができたと思います。

先日の台風接近にも負けず、ソバは元気に育っていました。昨年よりも多い収量が見込めそうです。刈り取った後は、場所を移動し「あやし」作業を行いました。「あやし」とは、ソバの実を茎から落とす作業です。棒を使って叩いていきます。小中学生が協力して作業する姿があちこちで見られました。

「あやし」の後は、学校で長年使っている3台の唐箕(とうみ)を使って、ソバの実から殻(から)を飛ばす作業をしました(唐箕を所有している学校は珍しいと思います)。

11月24日(木)には、焼畑体験学習の仕上げとなる収穫祭を行います。

※ 収穫の様子をMRTテレビが取材してくださいました。10月21日(金)18:15からのニュースの中で紹介される予定です。

          

 

 

 

 

修学旅行無事に終了!

3日間の日程を終え、14日(金)の午後4時40分頃に椎葉小学校へ到着しました。

どの子の顔も充実感いっぱいで、とても楽しかった様子が伝わってきました。この3日間で学んだことを、これからの学校生活や将来に生かしてくれることでしょう。

写真は3日目の様子です。

    

修学旅行2日目

2日目は、日南市の水中観光船「マリンビューワー」に乗ったり、鹿児島県志布志市にあるイルカランドでイルカのショーを見たり、宮崎空港の近くにある戦争中に使われた掩体壕(えんたいごう)を見学したりしました。

掩体壕は、太平洋戦争の際に飛行機を隠すために使われていたものです。宮崎空港のある場所には、特攻隊の基地がありました。

いろいろなことを学ぶことができ、とても充実した一日となりました。

今日はいよいよ最終日です。宮崎科学技術館やフェニックス自然動物園で楽しく過ごします。本日午後4時半頃に椎葉小学校に到着する予定です。おみやげ話が楽しみです!

       

修学旅行1日目

最初の見学地である青島では、見学をしたり昼食をとったりしました。初めて見る鬼の洗濯板にとても驚いていたようです。ふだん見ることのない雄大な海にも感動していました。次は日南市に向かい、飫肥城周辺を散策しました。人力車にも乗せてもらい、旅気分を味わっていました。今日は志布志市にあるイルカランドなどに行きます。みんな元気いっぱいです!

    

修学旅行に出発!!

6年生5人が修学旅行に出発しました。

村内の小学6年生(計17名)と一緒に2泊3日の日程で宮崎市や日南市などを巡ります。

椎葉小学校に集まった5人は、とても嬉しそうでワクワクする気持ちが伝わってきました。

台風による道路被害のため、五ヶ瀬回りで最初の見学地である青島に向けて出発しました。

楽しい3日間になることを願っています!

(椎葉村のバス2台で出発し、高千穂で観光バスに乗り換えます。)

  

宮崎大学附属小学校とのリモート交流

10月5日(水)、5・6年生が附属小学校とのリモート交流を行いました。

附属小学校の6年生3クラスと、椎葉村内の5・6年生(5校)がオンラインで交流をするもので、3年ほど前から行われているそうです。(台風被害により、残念ながら大河内小学校は参加できませんでした。)

今回は初顔合わせということで、それぞれの学級や学校の紹介をしました。尾向小学校は、学校の概要を説明した後に鼓笛の生演奏をしました。他の学校の子どもたちに楽しんでもらえたようです。

次は、2月に交流学習を行う予定です。

  

世代間交流

10月6日、地域の皆様をお迎えして世代間交流を行いました。

児童の祖父母の他、地域の皆様にも参加していただきました。児童数よりも多い30名の方に来ていただきました。

自己紹介をしていただいたあと、昔の遊びやニュースポーツ(ボッチャとカローリング)で楽しく過ごしました。子どもたちも参加していただいた皆様も笑顔いっぱいでとてもよい雰囲気の交流となりました。

子どもたちが地域の皆様に支えられていることを再確認できた一日でした。

参加していただいた皆様、ありがとうございました。

        

森の遊園地(シーソー作り)

10月5日(水)、学校の上にある森の遊園地(学校跡地)へ行き、シーソーを作りました。徒歩で30分ほどかかります。

昨年のブランコに続き、子どもたちのアイデアで今年はシーソーを作ることになりました。

いつも学校に協力をいただいている尾前一日出さん(1級建築士)にお願いし、材料の準備をしていただきました。私たちがイメージしていた公園にあるような小さなシーソーではなく、全長8mにもなる大型のシーソーでした。その大きさに子どもたちも職員もたいへん驚きました。

5・6年生はシーソーの持ち手の部分を組み立てました。一日出さんの指導を受けながら、初めて電動ドライバーを使って組み立てました。このような経験ができる子どもたちは幸せです。

1~4年生はシーソー本体の丸太に白いペンキを塗りました。刷毛を使ってペンキを塗るのはほとんどの子が初めてで、とても楽しく塗ることができました。

1時間ほどで色塗りと組み立てが終わり、全員で遊びました。思いのほかスリルがあり、子どもたちは大きな歓声を上げて何度も乗っていました。自分たちで作った遊具で遊ぶ経験は、尾向小でなければできない経験だと思います。

いつも協力をいただいている尾前一日出さんと息子の大樹さん、ありがとうございました。

今日の様子は、10月19日(水)のMRTニュースで放送される予定です(18時半頃~)。

         

 

 

運動会パート2

昨日に引き続き、10月2日に実施した運動会の様子を紹介します。

親子団技から最後の選抜リレーまでです。

子どもたちの元気な姿が、台風14号で被害を受けた尾向地区の力になったことと思います。

                         

運動会大成功!!

台風の接近による2回の延期を経て、10月2日(日)に無事に運動会を実施することができました。

素晴らしい晴天のもと、子どもたちの笑顔あふれる素晴らしい一日となりました。

子どもたちにとって、忘れられない運動会になったと思います。成績は、競技の部・応援の部ともに白団の勝利でした。

協力をいただいた保護者の皆さん、ありがとうございました。

学校職員が撮影した写真が700枚を超える膨大なものとなりました。その中からいくつか選んで紹介します。

(それでも約50枚ありますので、今日と明日の2日間に分けて紹介します。今日は開会式から親子団技の途中までです。)

                    

 ~ 続きは明日。お楽しみに! ~

いよいよあさっては運動会!!

延期していた運動会が2日後にせまりました。

今日は久しぶりに全体練習をしました。青空のもとで練習できる喜びを感じながら、思い切り練習することができました。午前中の3時間を使って、子どもたちの参加する競技をひととおり練習することができました。

運動会で見せる子どもたちの元気な姿が、台風被害を受けた尾向地区全体を勇気づけることと思います。子どもたちの活躍がとても楽しみです!

         

 

キジの放鳥

9月29日の朝にキジの放鳥を行いました。

宮崎県農林振興局の事業で、毎年各地で行われているそうです。

尾向小学校では2年ぶりの実施でした。

宇納間(美郷町北郷)で育てられた50羽ほどのキジが届けられ、子どもたちの手で放たれました。

身近で見るキジの姿に子どもたちは興味津々でした。特に、オスとメスの姿の違いに驚いていました。

飛び立ったキジは、力強く尾向の山々に消えていきました。元気に育ってくれることを願っています。

      

 

ソバの花の観察

<焼畑体験学習で植えたソバの観察>

計画ではソバを植えた現地に行って観察する予定でしたが、台風の被害を考慮し校内での観察となりました。

教頭先生が現地からソバの株をいくつか採ってきてくださり、縦割りの班ごとに観察をしました。

ソバの白い花はとても小さいですが、よく見ると5つの花びらがあります。子どもたちは顔を近づけたり匂いをかいだりしながら観察カードに記録をしていました。

ソバは順調に育っているようです。10月19日の収穫がとても楽しみです。

     

子どもたちのスケッチを少し紹介します。個性があってとても興味深いです。

    

フリー参観日(と宮崎牛の給食)

当初は学級懇談を含めた参観日を計画していましたが、台風14号の被害状況を考慮し、午前中をフリーで参観できる参観日としました。

保護者の皆様には、お忙しい中おいでいただきありがとうございました。

子どもたちはのびのびと学習しており、ふだんの様子を見ていただくことができたようです。

      

今日の給食は何と「宮崎牛のビーフカレー」でした。最高の味でした!子どもたちも大喜びで食べていましたよ。

 

台風14号の被害(校区内)

令和4年9月18日(日)から19日(敬老の日)にかけて椎葉村に接近した台風14号は、椎葉村に大きな被害をもたらしました。特に、この尾向地区には大きな爪跡(つめあと)を残し、その影響はいまだに続いています。

本校職員が現地を見に行って撮影した写真を何枚か紹介します。このような災害が二度と起きないことを願うとともに、復興に携わってくださる多くの方への感謝を忘れないようにしたいと思います。(このホームページに残すことで、記録としての意味ももたせたいと考えています。)

1.教職員住宅近くにあった小原橋が消失しました。教職員住宅に住む5名の職員とその家族は毎日この橋を使っていました。横にあった道路も崩落し、この上にある集落の皆さんが孤立していらっしゃるようです。早期の孤立解消を願います。↓

 

同じく尾前地区の道路です。↓

   

2.こちらも被害が大きかった追手納(おてのう)地区です。道路が約50m以上にわたって崩落し、集落が一時孤立しました(追手納に行くにはこの道しかありません)。消防団の皆さんを中心に、歩いて通れる道を整備されました(職員が歩いている2枚の写真)。その後、砂防ダムの上を通れる道が仮設道路として整備され、子どもたちが登校できるようになりました(重機を使っている写真)。消防団をはじめ地元の皆様のパワーに脱帽です。↓

   

3.日当(ひあて)地区の道路です。↓

4.日添(ひぞえ)地区の道路です。↓

5.水無(みずなし)地区の道路です。通学路ですが、危険な状態が続いています。↓

これらはほんの一部です。尾向地区全体で被害が続いています。一刻もはやい復旧を心から願っています。

 昨日、UMKとMRTのニュースで椎葉村の被害が取り上げられ、尾向地区も紹介されました。ニュース映像へのリンクを貼りますのでご覧ください(おそらく期間限定です)。

UMK(動画です。尾前地区が出ています。)

https://www.umk.co.jp/news/?date=20220926&id=15863

MRT(動画はなく記事としての紹介です。追手納の写真もあります。)

https://newsdig.tbs.co.jp/articles/mrt/163827?display=1  

 

学校再開!

週休日、祝日、さらには台風14号の影響による臨時休業(3日間)を経て、9日ぶりに学校が再開しました。

元気な子どもたちの顔を見て、職員一同ほっと胸をなで下ろしました。やはり子どもたちは学校の宝物です。

子どもたちは、台風の被害や臨時休業中の生活などについていろいろな話を聞かせてくれました。復旧作業にあたったおうちの方や地域の方の様子もよく見ていたようです。人生のお手本として学ぶことも多かったと思います。

朝の時間には、各学級で台風についての話をしていました。先生が撮影した台風被害の写真を見て考えたり、お互いに台風や被害の様子を伝え合ったりしている学級もあります。

インフラがまだじゅうぶんではない地区もありますが、子どもたちの笑顔が地区全体に元気を与えることにつながるのではと思っています。

写真は、朝の時間の様子です。

    

月曜からの学校再開を目標に「やるぞー!」

本日、3日目の臨時休業です。地域の復旧活動を心強く感じながら、学校でも再開に向けた準備を進めています。

昨日、心配していた孤立状態の地区の子どもたちのところに何名かの職員が出向き、会うことができました。

本日の宮崎日日新聞1面に掲載されたように、尾向地区の被害は甚大です。しかし、地元消防団を中心とした地域の皆様の多大なご努力により、少しずつ復旧が進んでいます。心から感謝いたします。

写真は、運動会に向けて校舎に貼ったスローガンです。子どもたち一人一人が書きました。台風の風による窓の振動ではがれている部分もありますが、スローガンのように尾向地区全体が「やるぞー!」と立ち上がっている気がします(現在は修復しています)。

「太陽のように かがやけ元気かがやけ笑顔かがやけ情熱かがやけ尾向っ子 やるぞやるぞやるぞー!」

22日(木)も臨時休業とします

様々な事情を考慮し、明日(22日)も臨時休業とします。

地域の多くの皆様の手によって、少しずつ復旧が進んでおりますが、地域の孤立や停電、断水、携帯電話の不通などが解消されておりません。

一日も早く復旧し、学校も再開できることを願っています。

写真は、尾向保育所の子どもたちが運動場で遊んでいる様子です。運動場一面に散乱していた葉っぱは学校職員で片付けました。子どもたちが元気に遊ぶ様子を見ると元気が出ます。

21日(水)も臨時休業とします

校区内道路の状況、停電や断水が継続していることなどを考慮し、明日(21日)も臨時休業とします。

なお、村内の他の小中学校も同様に休業となるそうです。

臨時休業(台風の被害)

台風14号の影響を大きく受け、椎葉村及び尾向地区は甚大な被害を受けました。

各所で道路の寸断、断水、停電と生活を支える大事なインフラが影響を受けています。

村内だけでなく諸塚村などでも道路が寸断されたことで、椎葉村から村外への移動が一切できませんでした(現在は五ヶ瀬に抜けるルートが通行可能となりました)。

尾向小校区内でも、各地区を結ぶ道路が複数箇所で被害を受け、移動困難な地域がいくつかあります。停電や断水が続いている地域もあります。懸命に復旧作業をされている地元消防団をはじめとする多くの皆様に深く感謝いたします。また、被害を受けられた皆様に心からお見舞いを申し上げます。

このような状況を受け、本日は椎葉村内の全ての小中学校が臨時休業となりました。明日以降については検討中です。一日も早く復興し、子どもたちの笑顔が学校に戻ってくることを願っています。

写真は、台風通過後(19日)の川の様子です。比較のため、8月の渓谷祭りの際の写真も下に掲載します。ほぼ同じ場所です。自然の脅威を感じます。

 

 

運動会延期(台風14号接近)と嬉しいお客様

18日(日)に予定していた運動会は、台風14号の接近により延期とさせていただきました。

現時点では、20日(火)または21日(水)の実施となる見込みです。

(台風による被害の状況や運動場の状態によって判断する予定です。)

本日は、運動会前日準備の予定でしたので授業日としています。今夜から風雨が強くなる予想ですが、被害がないことを切に願っています。

写真は、午前10時の運動場の様子です。

また、3年前までいらっしゃった先生が久しぶりに学校をたずねてくださいました。現在の6年生が3年生の時に担任してくださったそうです。前触れなく先生に会った子どもたちは感激して、中には泣き出す子もいました。

K先生、ありがとうございました(現在は宮崎市内の学校にお勤めです)。

運動会プログラム用の写真撮影

<今日も雨。予行練習は延期です。>

昨日の昼休み、にぎやかな声が聞こえてきました。

教頭先生が子どもたちの顔写真を撮影されていました。

保護者に配付する運動会プログラムに掲載する写真です。みんな「がんばるぞ!」というかけ声とともにすてきな笑顔を見せていました。

    

体育館で全体練習

残念ながら、本日も予行練習はできませんでした。雨が降ったり突然晴れたりと不安定な天候が続いています。

できることを少しでも練習しようと体育館で全体練習を行いました。各種目の入退場の仕方や全校リレー、ダンス、鼓笛を練習しました。

子どもたちは、きびきびとした動きでいっしょうけんめい練習しました。ダンスを練習するときはとても楽しそうでした。18日(日)に予定どおり実施できることを切に願っています。

          

 

ハッピー誕生会①

雨が降り続き、予定していた運動会予行練習は延期になりました。

この先も雨が続く予想なので、予行練習はできないかもしれません。台風の進路と予想天気を注視する日々が続きそうです。

今日は、9月のハッピー誕生会を行いました。対象者が多いので2回に分け、今回は4名が祝福を受けました。

全員で歌を歌ってお祝いした後に、おうちの方からのメッセージ(担任の先生が代読)、友達からのメッセージ、本人のあいさつを行いました。おうちの方からのメッセージには、生まれた頃のことや成長の様子、お手伝いへの感謝などが綴られ胸があつくなりました。友達からのあたたかいメッセージも素晴らしいものでした。さらに、本人も自分の目標などをしっかりと話すことができました。

写真では、友達からのメッセージの場面を中心に紹介します。左側が誕生日を迎えた子どもたちです。

    

 

(雨を見越しての)全校体育・全校音楽

運動会が6日後に迫りました。

天気予報を見ると、明日以降は雨模様のようです。明日は予行練習を予定していますが、明日を含めずっと外での練習ができない可能性があります。

今日は、雨を見越して全体を通した練習をしました。開閉会式や綱引きの練習、鼓笛の通し練習などを行いました。

子どもたちは、本番に向けて気持ちが高まっているようです。雨の予報が変わりますように!

        

今朝の風景

台風が過ぎ、さわやかな青空が広がりました。

朝もやが広がり、うすい雲がとてもすてきでした(1枚目の写真)。

昨日はにごっていた川も、清流に戻っていました(2枚目の写真)。左に見えるのは交流拠点施設iroriです。今、取り付け道路の建設が進んでいます。

子どもたちは今日も元気に登校しています(3枚目の写真)。毎朝、不土野郵便局前で子どもたちを迎えています。

今日は、18日の運動会に向けて、全校体育・全校音楽をがんばりました!

  

台風一過 ~詩の音読~

台風一過。

朝のうちは風雨が強かったのですが、午前10時頃からは太陽が出て気温が上がりました。

大きな被害の報告はなく、ほっとしています(道には小枝がたくさん落ちていました)。

子どもたちも元気に登校し、休み時間には1年生が「校長先生、詩のテストを受けてもいいですか?」と校長室にやってきました。やる気いっぱいの一年生に、いつも元気をもらっています。今月の詩は「かぼちゃのつるが」です。

がんばって練習してきた様子が伝わってきました。合格して、とても嬉しそうでした。

 写真は、今日の午前中に合格した子どもたちです。

    

 

台風接近 ~鼓笛の練習~

台風11号が接近しています。今のところ直接的な被害はなさそうですが、本日は念のため14時下校(保護者のお迎え)としました。被害がないことを願っています。明日は通常登校の予定です。

運動場が使えない(5枚目の写真)ので、体育館で全校体育・全校音楽を行いました。感染対策をしながらの練習でした。鼓笛の動きもずいぶん覚えてきたようです。

     

避難訓練を実施しました(防災の日)

防災の日に合わせて地震対応の避難訓練を実施しました。

各教室から体育館へ避難した後、校長の話をしました。

(本来は運動場への避難ですが、雷が鳴ったために体育館へ変更しました。)

関東大震災が起きたのが9月1日だったこと、関東大震災では火災・阪神淡路大震災では圧死・東日本大震災では津波による死者が多かったこと、尾向でも落石や土砂崩れなどの被害が想定されることなどを話しました。また、「備えよ常に」という言葉を元に、ふだんから心構えをしていくことの大切さを伝えました。

地震はいつ起きるか分かりません。日頃からの備えと心構えを意識したいものです。

   

嬉しいお手紙

夏休み中、嬉しいお手紙が届きました。

今から50年以上前に尾向小に勤務されたF先生からでした。新規採用で3年間勤務されたそうです(現在は小林市にお住まいです)。

当時担任した子どもたちは60歳を超えており、本校児童の祖父母にあたる年代です。

 本校が「梅ちぎり」や「焼畑体験」でテレビに取り上げられたのを見て、懐かしさから手紙をくださったそうです。

11ページにも及ぶ手書きの手紙には、子どもたちががんばっていることの称賛に加え、F先生が尾向小にいらっしゃった頃の思い出がつづられています。

 全校児童が150名くらいいたこと、学校周辺に派出所や郵便局があったこと、お店もいくつかあったこと、当時は校歌がなく県民歌を歌っていたこと、6軒あった職員住宅にはお風呂が一つしかなかったこと、給食がなかったこと、プールがなかったこと、遠くの子どもたちも片道1時間半くらいかけて歩いて登下校していたこと(懐中電灯をを持っていたこと)、門川の海に臨海学校に行っていたこと、自家用車がなく宮崎交通のバスを使っていたこと、宿直室があり先生が交代で泊まっていたことなど、今では想像がつかないようなことがたくさん書かれていて勉強になりました。

子どもたちにも読ませて、学校には様々な歴史があり、多くの人の支えや努力で今があることを感じてもらいたいと思います。F先生、ありがとうございました。

    

 

鼓笛の練習も開始!

運動会の花形ともいえる鼓笛の練習が本格化しました。

1学期は室内で楽器の練習をしてきました。今日からいよいよ運動場での練習です。

(本当は明日の予定でしたが、台風接近に伴う雨を想定して本日に振り替えました。)

演奏しながら移動するのはかなり難しいのですが、担当の先生の指示を聞きながら少しずつ上手に動けるようになってきました。1年生は色とりどりのフラッグを振って演奏を盛り上げます。

残りの約2週間で演奏や移動を上達させ、保護者の皆様に披露したいと思っています。

     

運動会全体練習・2学期にがんばること

9月18日の運動会に向けての全体練習が始まりました。

今日は、整列の仕方や入場行進、開会式の練習をしました。運動場での練習は初めてでしたが、担当の先生の指示を聞いて立派に行動していました。

今週後半は雨が予想されています。台風の進路も心配です。練習が計画通りに進むことを願っています。

最後の写真は、「2学期にがんばること」を発表している2年生児童です。昨日の始業式に欠席だったので今日の給食の時間に放送で発表しました。かけ算九九や6時間授業、忘れ物なしをがんばるそうです。

    

2学期スタート!

夏休みが終わり、2学期がスタートしました。

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、オンラインでの始業式となりました。

 校長からは、2学期の勉強をがんばるために孔子の「性、相い近し。習い、相い遠し。」(人間は、生まれつきの性質は近いけれど、学ぶか学ばないかで違いが大きくなっていく。)という話をしました。「スタートの原則」として、脳の側坐核(そくざかく)というやる気をつかさどる部分は、とにかくやり始めないと動かないという話もしました。

その他、養護教諭から新型コロナウイルスの感染対策、教頭先生から放課後子ども教室の場所変更の話がありました。(放課後子ども教室は、本日から近隣の尾向交流拠点施設「irori(いろり)」に変更になりました。)

 2学期は、運動会(9/18予定)、ソバの収穫(10/19予定)、不土野小との合同遠足(11/4予定)、収穫祭(11/24予定)など多くの行事が予定されています。また、子どもたちや職員が参加する各地区の神楽(11月~12月)もあります。新型コロナウイルス感染への対策をとりながら、一人一人の子どもが輝き成長する2学期にして欲しいと思っています。

尾向ならではの楽しく充実した2学期になることを願っています。

   

 今日の給食はポークカレー、海藻サラダ、デザートでした。子どもたちは久しぶりの給食を味わっていました。

   

地域行事の紹介(尾向地区渓谷まつり)

<久しぶりの更新です!>

8月15日(月)に、尾向公民館主催の渓谷まつりが行われました。

新型コロナウイルスの感染拡大や台風等により、過去3年間は実施できませんでした。今年は内容を縮小しながらも4年ぶりの開催となりました。感染拡大防止のため、例年行われていたステージ発表(郷土芸能等)は行わず、釣り大会・魚のつかみ取り・花火大会の実施でした。

魚釣り大会は午前6時半の神事から始まり、午前7時から午後4時までの長時間でした。前日に放流したヤマメやニジマスや天然のヤマメなどが次々に釣れていました。学校横の耳川が会場でしたが、通常は禁漁区となっている場所です。釣った魚は計量され、3位までの方が表彰されました。ちなみに、2枚目の写真は私(校長)が「まぐれ」で釣り上げたエノハ(ヤマメ)です。20cmちょっとの大きさでした。

魚のつかみ取りには多くの子どもたちが参加しました。尾向小の子どもたちも多数参加し、大はしゃぎで魚を追いかけていました。いつも目にしている川ですが、水と触れ合うことはなかなかないので、とてもよい体験になったようです。

 夜は午後8時から花火大会でした。こちらも伝統的に続いているそうです。夕方から雨が降りましたが、花火の時間には上がりました。山あいに響く花火の音と美しい花火の光はとても感動的でした。

                 

みどりの少年団研修大会(小林キャンプ)

7月23・24日に、1泊2日で小林のひなもり台オートキャンプ場へ行きました。

宮崎県みどりの少年団総合研修大会に参加するためです。尾向小からは、5・6年生を中心に11名の児童と保護者、学校職員が参加しました。

尾向小から熊本県人吉市を経由し約3時間かけて現地へ行きました。最初の活動が活動内容の発表でした。扇山登山やクリーン活動、焼畑などの活動内容を2人の6年生が発表しました。昨年度に引き続き、最優秀賞を受賞することができました。

その他、食事作りやキャンプファイヤー、グリーンチャレンジを体験することができ、充実した2日間となりました。他の団体(東大宮小みどりの少年団)との交流もでき、よい思い出ができたようです。1日目の夕食はカレー、2日目の朝食はみそ汁でした。主催者によると、コロナウイルス感染症や台風の影響で、キャンプができたのは5年ぶり、キャンプファイヤーは8年ぶりだったそうです。今年は2日間とも素晴らしい天候に恵まれました。

これからしばらく、学校ホームページの更新はお休みとなります。再開までしばらくお待ちください。

       

火入れ・種まきのフォトアルバム

26日に行った火入れ・種まきの時の写真32枚をフォトアルバムとして掲載しました。

パソコンの方はこの記事の左の「フォトアルバム」から、スマートフォンの方はこの記事の下の方にある「フォトアルバム」からご覧ください(毎日の記事の一番下です)。それぞれの写真をクリック(タップ)すると少し大きくなります。

ぜひご覧ください。

焼畑体験学習(火入れ・種まき)

7月26日(火)、34回目となる焼畑体験学習「火入れ・種まき」を実施しました。

天気を心配していましたが、これ以上無いほどの晴天に恵まれました。

当日は尾向小学校児童だけでなく、尾向小出身の椎葉中学校1・2年生も参加しました(これも伝統です)。

保護者や地域の方、青年団、消防団など様々な方々のサポートを受け、無事に火入れ・種まきができました。尾向地区に伝わる「火入れの祈り」を唱和したあと、6年生5名が最初の火を入れました。

火はみるみる燃え広がり、約2反の土地を2時間ほどで焼き上げました。火や煙が上がる勇壮な姿は見応えじゅうぶんでした。この大がかりな活動が34年も続いていることに、伝統の重みや素晴らしさを感じました。

昼食後、ソバの種まきをしました。今年初めての1年生も楽しそうに種をまいていました。約75日で収穫できるそうです。

今後、ソバの花の見学や収穫、収穫祭と焼畑体験学習は続きます。楽しみです。

参加・協力いただいた全ての皆様に心から感謝申し上げます。

なお、当日はMRTテレビ、UMKテレビ、宮崎日日新聞社、夕刊デイリー新聞社の取材を受けました。夕方のニュースで紹介されました。以下のリンクから見ることができます(期間限定と思われますのでお早めにご覧ください)。

MRTニュースへのリンク

UMKニュースへのリンク

     

1学期終業式

7月21日(木)に1学期終業式を行いました。

はじめに、3年生の代表児童が作文を発表しました。がんばったこととして、「協力し合ったこと」「本をたくさん読んだこと」「歩いて帰ったこと」を挙げ、2学期もがんばりたいという決意を堂々と発表することができました。

次に、校長が話をしました。目標として掲げてきた「自立」と「貢献」について振り返りました。できるようになったことを多くの子どもたちが発表し、とても嬉しく感じました。(尾向小の校歌ができた経緯についても話しました。)

その後、校歌を歌って1学期をしめくくりました。4枚目の写真は、先生方へお礼を言っているところです。

明日から夏休みです。水の事故や交通事故、コロナ感染など心配なことがたくさんありますが、じゅうぶんに気を付けて楽しい夏休みにして欲しいと思います。

※ 登校日は8月22日(月)、2学期は8月29日(月)からです。

    

 

 

楽しい調理実習(5・6年生)

7月19日(火)、5・6年生が調理実習を行いました。

今回は、ポテトサラダとスクランブルエッグを作りました。

ずいぶん慣れてきたようで、みんなで協力しながら手際よく作業を進めていました。

完成した料理は、とてもおいしかったです。きっと家でも作ることでしょう。

            

ハッピー誕生会(7月②)

今回は7月生まれの2名をお祝いする予定でした。

しかし、一人が体調不良でお休みだったため一人だけのハッピー誕生会でした。

おうちの方からのメッセージには今回も心を打たれました。

友達からのお祝いの言葉もよかったです。

お休みしたY君の回復を祈っています。